iPhoneの画面割れ誤作動が起こる時はかなり危険！電源はひとまずOFFに！ | スマホスピタル

iPhoneの修理依頼で一番多いのは画面割れ修理です。

アイフォンの画面が割れる原因としては、地面に落下させたとか、硬いものにぶつけてしまったといったのがほとんどです。

iphoneの構造上ガラスが割れているだけで操作が普通に出来る事も多くそのまま使っている人も多いですね。

ところが再度落としてしまって画面がまっくらになってしまって・・・という事も多いです。

液晶に線が出ていたり、黒いシミが出てしまっていたりするとダメージは深刻です。

タッチセンサーが壊れてしまって誤作動を起こす事もあります。

そういう状況の時に一番気を付けなければいけない事があります。

それはパスコードロックです。

ご自身のアイフォンには普段からパスコードを設定している人がほとんどでしょう。

画面割れでタッチができないからパスコードが押せないといった事も経験のある方がいると思います。

誤作動が起きて勝手にタッチがされたりする時は自分では触っていないのに勝手にパスコードを入力してしまっている事があります。

あのロック画面のパスワードを10回連続で間違えるとiphoneはロックされます。

そのロックを解除する為には初期化する以外の方法がありません。

画面さえ修理すればまた使えるようになると思っている方もおおいのですが、「このiPhoneは使用できません。」とだけ表示されている場合

60分後に～といった文字が添えられて以内場合はすでにロックがかかった状態かもしれません。

画面がまっくらで見えないという時も同じで、画面自体は見えないけど電源は入っている。

とそのままにしておかず電源を早く切る必要があります。

そうしておく事で誤作動によるセキュリティロックの心配はひとまずなくなります。

電源を入れておきたい気持ちもわかりますが我慢して電源を落としましょう。

電源を切るためにスライド操作が出来ないという場合は強制終了を試します。

機種によって方法は変わりますがiPhone7は電源+音量下を長押し

iphone8以降はは音量上→音量下→電源長押し。

７よりも前の機種は電源+ホームボタンの長押しですね。

3日後の休みの日にでも修理に行こうと考えていて電源をいれたままの人がいたら要注意です。

誤作動が起きていなければいいですが画面が真っ黒で確認ができない時は安全策を取って電源オフがオススメです。

「このiPhoneは使用できません」の状態からiTunesを使っての初期化に失敗してしまうケースもたまにあるようです。

当店ではそういった初期化の作業も受付可能なので、初期化できなくて困っている方はご相談ください。

それでは！