iPhoneで通話できない原因と対処方法をご紹介 | スマホスピタル

iPhoneで通話ができない原因は？

iPhoneで通話ができない原因は、どのようなケースがあるのでしょうか。“相手の声が聞こえない”、“自分の声が相手に聞こえない”各パターンでの原因をご紹介します。

相手の声が聞こえない場合

“通話の相手の声が聞こえない”場合、以下のような原因が考えられます。

・電波が悪い

まず考えられるのは、“電波が悪い”ということです。自分や通話の相手が電話している場所の電波が悪い可能性があります。一度、iPhone画面に表示されているアンテナを確認してみましょう。iPhone本体が故障しており、電波が受診できないケースもあります。

・音量が小さくなっている

ボタンをいつの間にか触ってしまって、通話音量が小さくなっているパターンもあります。通話音量がミュートもしくは小さくなっていないか、一度チェックしてみましょう。

・イヤホンジャックにホコリが溜まっている

イヤホンジャックにホコリや異物が入り込んでしまうと、イヤホンが繋がっていると勘違いをして音声がでない可能性があります。混入は本体の故障にもつながる場合があるため、注意しましょう。

・通話アプリの問題

通話アプリが起動していないか、ペアリングが行われていないかチェックしておきましょう。

自分の声が相手に聞こえない場合

“通話の相手に自分の声が聞こえていない”場合の原因は以下のようなケースがあります。

・電波が悪い

通話の相手もしくは、自分が電波状況の悪い場所にいて、声が届かないことがあります。もしくは、通話の相手のスマホや自分のiPhone端末が故障しており、電波が入らない可能性も考えられるでしょう。

・音量が小さくなっている

相手のスマホの通話音量が小さくなっていたり、ミュートになっていたりする場合は、あなたの声が聞こえなくなってしまいます。相手側に通話音量を小さくしていないか、チェックしてもらいましょう。

・通話アプリの問題

使用していない通話アプリが起動していたり、Bluetoothをペアリングされていたりする状態だと、接続に悪影響を及ぼすケースがあります。

・マイクを塞いでいる

声をキャッチするマイク（受信口）が手や、画面の保護シートなどで覆っていませんか？マイクをふさぐと相手側に声が聞こえなくなってしまうため、注意が必要です。

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修理する前に確認することと自分でできる対処方法！

修理に出す前に、もしかしたら自分でできる対処法があるかもしれません。ここでは、修理前に確認することと、自分でできる対処方法を紹介します。

修理の前に確認すべきこと

修理前にサイレントモードになっていないか、音量が小さくなっていないかなどを確認しましょう。

・サイレントモードになっていないか

サイレントモード（マナーモード）になっていると、スピーカーから音がでません。

※音楽やゲームなどは問題ありません。

サイレントモードを切り替えて通常の状態にしてみましょう。

・音量が小さくなっていないか

通話音量が小さすぎたり、ミュートになっていたりしないか確認しましょう。通話中にiPhone画面左にある「+」ボタンを押せば、通話音量の調節が可能です。

・Bluetooth接続状態になっていないか

Bluetoothがペアリングされている状態だと、iPhoneのスピーカーやマイクが使用できない状態になるケースがあります。下記の方法でBluetoothをオフにしましょう。

【1】ホーム画面→「設定」→「Bluetooth」でBluetoothが「オン」になっていないかチェックしましょう。

【2】Bluetoothが「オン」になっている場合、スライドしてオフに切り替えします。

自分でできる対処方法

いろいろ確認してみたけれど、他に原因が見当たらない場合は、以下の対処法を試してみてください。

・iOSを最新のバージョンにする

ソフトウェアが最新のものであるか確認してみましょう。確認方法は以下の手順です。

【1】iPhoneの設定→「一般」→「ソフトウェアアップデート」→iOS

【2】iOSが最新でないと、「ソフトウェアアップデート」に赤い丸アイコンが表示されます。タップするとダウンロード画面が表示されます。※最新バージョンの場合、“お使いのソフトウェアは最新です”と表示。

【3】最新のバージョンにする場合は、「ソフトウェアアップデート」をタップして、ダウンロードボタンを押します。

・iPhoneを再起動する

一度、iPhoneを再起動してみましょう。強制的に再起動するには、下記の方法があります。

【1】ホームボタンとスリープボタンを同時に押す。

【2】10秒間ほど長押ししつづけます。

※iPhone6、iPhone6Plus、iPhone6s Plusのホームボタンは本体画面下にある丸いボタンで、スリープボタンは本体右フチにあります。

・SIMカードを再挿入

画面上部に表示される「DoCoMo」「Softbank」「au」など回線名が表示されているかチェックしてみましょう。SIMカードをきちんと挿入していないと、認識されないケースがあります。

・機内モードをオンオフする

機内モードにすると、通信が一度リセットされます。機内モードのオンオフで電波状況がよくなる可能性もあります。機内モードをオンオフする方法は下記のとおりです。

【1】ホーム画面、ロック画面の状態で下からスワイプ。

【2】飛行機マークで機内モードの切り替えが可能です。

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なにをしても通話ができない！

上記の対処方法、確認を行ったが「それでも通話ができない……」どうやっても通話できないときは、iPhoneを修理にだしましょう。ここではiPhone修理の依頼先を紹介します。

どこに修理に行けばいい？

iPhoneの修理店はたくさんありますが、実は修理店のなかでも「正規店」と「非正店」があります。

○正規店・・・Apple社が認定した、正式な修理店

・Apple Store

AppleStoreは東京・大阪・京都・名古屋・福岡の8店舗しかありません。混雑しており、交換・修理までに時間がかかってしまう可能性が高いです。

・各携帯会社

iPhoneを契約しているキャリア（DoCoMo、Softbank、auなど）などで修理を行ってくれます。実際にiPhoneを修理するのはApple Storeですが、携帯会社のプランによって修理代金は変化するでしょう。

○非正規店・・・スマートフォンを修理する店として、総務省に届け出を出している修理店

できるだけ早く修理したい！

正規店は受付から修理までに時間がかかってしまうケースがあります。1日でも早く修理したい人は非正規店がおすすめです。

Apple Care+に加入していない場合、正規店では液晶交換修理にiPhone6s、7、8で17,800円～かかります。iPhone Xでは31,800円と高額です。

しかし、非正規店であるスマホスピタル（※梅田店）では、液晶交換修理はiPhone6s、iPhone6Plus5,080円、iPhone8　7,080円。iPhone Xはなんと23,600円で修理可能です。（※軽度の場合）

また非正規店は駅の近くにある場合が多いため、仕事帰り、学校帰りでも寄れます。スマホスピタルではiPhoneの即日修理可能、データもバックアップの必要がなく手間なく修理に出せます。総務省登録もされているので安心して修理ができますよ。

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まとめ

【確認】

以下の項目を確認してみましょう。

• サイレントモードになっていないか

• 音量が小さくなっていないか

• Bluetooth接続状態になっていないか

【対処法】

以下の対処方を試してみてください。

• iOSを最新のバージョンにする

• iPhoneを再起動する

• SIMカードを再挿入

• 機内モードをオンオフする

それでも解決しない場合は、スマホスピタルで修理が可能です。即日スピード修で忙しい人も利用しやすいですよ。