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これって故障?iPhoneが指紋認証できないときの対処法 | スマホスピタル

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iPhoneの指紋認証ができない6つの理由

iPhoneの指紋認証を利用できない原因はさまざまです。それぞれの原因と対処法を詳しくみていきましょう。

①指先が乾燥している

指先が乾燥していると、指紋が薄くなって認証できなくなる場合があります。また、指先にケガをして指紋が欠けた場合も同様です。

指紋認証機能は、指紋がデータと合致していた場合に、ログインを承認したりロックを解除したりする機能です。サーチする指紋が欠けていたり、読み取れないほどに薄くなっていたりすると、指紋が合っているかどうかがわかりません。

指先が乾燥している場合は、水でぬらして拭いてから再挑戦しましょう。指先のケガはすぐに治るものではないため、別の指で試してみましょう。パスコードさえ覚えていれば、指紋を追加で登録できます。

②指先が濡れている

指先が濡れていると、指紋を正確に認証できません。汗で湿っているときも同様なため、手汗をかきやすい方は注意が必要です。そのほか、ハンドクリームがついた指もクリームが邪魔をして認証できません。

指が濡れている場合は拭いてから再挑戦しましょう。ハンドクリームの場合は、油分を取り除くために石けんで手を洗う必要があります。

③ホームボタンが汚れている

指紋をサーチするホームボタンが汚れている場合も、指紋を正しく認証できません。ホコリや小さなゴミ、水滴、汗などがないか確認しましょう。除菌シートなどで丁寧に汚れを拭き取ってから再挑戦してください。

④登録時とポジションが違う

指紋登録の際には、指紋をあらゆる角度からサーチして登録します。登録したときの角度と認証するときの角度が違うと、正しく認証できません。どの位置や角度で指紋を登録したのかを思い出しましょう。クセで指を傾けて指紋登録している可能性もあります。

登録したポジションを思い出せない場合は、新たに指紋を登録し直した方がいいでしょう。

⑤保護フィルムが原因

指紋を読み取るホームボタンに保護フィルムがついていると、正確に認証できません。保護フィルムがホームボタンを覆っていないか確認しましょう。一度、保護フィルムを外すと吸着力が弱くなるため、新しいものに取り換えることをおすすめします。

吸着力が弱まり、気づかないうちに位置がずれてホームボタンを覆ってしまう可能性があります。

⑥設定項目がOFFになっている

そもそも指紋認証機能がOFFになっている可能性もあります。iPhoneの指紋認証機能は、「Touch IDとパスコード」の設定項目をONにしなければ機能しません。次の手順で指紋認証機能をONにしましょう。

1.「設定」アプリ→「Touch IDとパスコード」をタップ。
2.パスコードの入力を求められた場合はコードを入力。
3.「Touch IDを使用」という項目で、OFFになっている項目があればONに切り替える。

指紋認証機能をONにしても認証できない場合は、ほかの原因が考えられます。

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iPhoneの指紋認証を間違え続けるとキケン!?

iPhoneの指紋認証を間違え続けると、最終的にデータが消去される可能性があります。指紋認証を間違えることによって、次のようなことが起こります。

・指紋認証を3回失敗するとパスコード入力画面が表示される
・5回失敗すると強制的にパスコード入力が必要になります。
・6回目の失敗でスマホにロックがかかりますが、1分間待てばパスコードを入力できるようになります。
・8回目の失敗で15分間はパスコードを入力できなくなります。
・9回目以降は、1回失敗するごとに1時間の待ち時間が発生します。

また、パスコードのロック設定で「データを消去」をONにした場合、パスコードを10回間違えた時点で全データが消去されます。バックアップをとっている場合は、消去されても回復できますが、とっていない場合はデータをすべて失います。

また、データが消去された場合は、iTunesに接続して復元作業を行い、端末を工場出荷状態に戻す必要があるのです。パスコードの候補が複数ある場合は、慎重に入力することをおすすめします。

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どうしてもiPhoneの指紋認証ができない場合

どうしてもiPhoneの指紋認証を利用できない場合は、どうすればいいのでしょうか。次の3つのいずれかの方法で対処しましょう。

Apple Store 直営店

Apple Storeに持ち込むことで、指紋認証機能の修理を依頼できます。正規の修理サービスの方が安心できるという方は多いのではないでしょうか。しかし、事前に予約が必要になり、すぐに修理してもらうことはできません。また、Apple Storeは店舗数が限られているため、近くにない場合は他の方法を選ぶことになります。

さらに、予約がいっぱいなことが多く、対応が遅いことにも注意が必要です。iPhoneを見てもらって、修理が必要と判断されてから修理センターに送られ、手元に戻ってくるまでに約2週間かかります。

Apple 正規サービスプロバイダ

Appleの正規サービスプロバイダへ持ち込むことで、指紋認証機能の修理を依頼できます。Appleの正規サービスプロバイダは、docomo、au、SoftBankです。電話で修理を申し込むことが可能で、修理が必要な状態かどうかも質問できます。ただし、電話口の担当者が修理技術を持つ人物なわけではないため、かなりの時間待たされるでしょう。また、修理が必要になった場合にも、かなりの期間を待たされることになるため、早く修理したい場合には向きません。

iPhone修理専門店

できるだけ早く指紋認証機能を修理したい場合は、iPhone修理専門店に持ち込みましょう。複数の店舗が全国にあるiPhone修理専門店は多数存在します。スマホスピタルであれば、その日のうちに修理をして、その日のうちにお渡しできます。

また、店舗も全国各地にあるため、困ったときにすぐ持ち込んでいただけます。また、修理が必要なところだけを修理して、不要なメンテナンスなどは行いません。そのため、データのバックアップをとっておく必要もないのです。修理したいと思ったときにすぐ持ち込んでいただければ、速やかに修理いたします。

また、近くに店舗がなくても、郵送で送っていただければ修理を承ります。このように、手軽に修理を依頼いただけるスマホスピタルですが、修理の質にもこだわりを持っています。信頼できる業者として、総務省登録修理業者にも認定されており、iPhoneの指紋認証機能をはじめとしたさまざまな修理を的確に行っております。

大切なiPhoneを信頼できない業者に預けることに不安を感じる方は多いのではないでしょうか。データを抜かれたり、粗悪品のパーツで修理されたりする心配もあります。スマホスピタルであれば、このような心配をすることなく、気軽に修理をご依頼いただけます。

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まとめ

iPhoneの指紋認証機能に異常が起きたら、本当に故障かどうか確認しましょう。修理に出したところ、異常はなかったと言われ、無駄な手間がかかる場合があります。また、修理が必要と考えられる場合は、iPhone修理専門店に持ち込むことをおすすめします。ただし、信頼性は店舗によって異なるため、総務省登録修理業者の中から選ぶことが大切です。豊富な実績と多くの店舗を持つスマホスピタルにiPhoneの修理をご依頼ください。

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