iPhoneの背面割れは直したほうがいいのか | スマホスピタル

iPhone8以降の機種は背面もガラス製になっており、画面同様割れてしまうことがあります。

画面が割れると操作ができなくなってしまったり普段使いが不便な為直す方は多いと思いますが、

背面だと割れたままにしている方も多いと思います。

もし背面が割れてしまった場合修理するべきなのか？

背面割れで起きるリスク

背面割れといっても状態は様々です。

亀裂が入っている状態やガラスが取れて中が見えている場合もあります。

基本的に亀裂が入ったからといってすぐに何か不具合が起きる可能性は低いですが、

ガラスが取れていて中が見える状態のようなものは危険です。

中が見えるということはに内部のパーツがおおわれていない状態になります。

割れている部分や割れたガラス片などで内部をきずつけてしまうことがあります。

また元々耐水の機能がありますが割れている状態では耐水の機能はないのため水没などにも注意が必要です。

パーツと言っても様々ありますがどういったものが故障してしまうのか？

いくつか例を挙げると

• ドックコネクター
• ボリュームボタン
• Wi-Fiのアンテナ

などこの他にもたくさんあります。

実際に修理に来られた方で背面割れが原因で充電ができなくなってしまった方もいらっしゃいました。

割れたガラスでケーブルが切れてしまうといったことがあるためドックコネクター以外の部分ももちろん破損の可能性はあります。

最悪の場合は本体基板の故障も場合も

内部にパーツがたくさん入っていますがが基板を傷つけてしまうと電源が入らないなどの原因にもなります。

基板原因の場合はパーツの交換では改善することが難しいため、基板自体の修理が必要になります。

背面が割れたら修理をするべき？

画面割れ同様に割れている状態のものに関しては耐水機能はないため修理をお勧めします。

修理の注意点としてメーカーのロゴなどが消えてしまうためどうしてもという方は

メーカーでの本体交換または機種変更をしてしまうといった方法になります。

交換すれば割れ自体の改善はもちろん可能ですが、修理なのでどうしてもリスクはゼロではないためご了承ください。

背面をを守るには

画面であればフィルムなどがありますが背面だとなかなかフィルムもなく全体を覆うものはありません

そこでおすすめなのがガラスコーティングです。

コーティングをしておけば何もない状態ですが、ガラスフィルムを貼っている状態と同じ硬度になるため割れづらくなります。

またケースをすることでその分守られるためよく落としてしまうという方は一度ガラスコーティングの施工をしてみるといいかもしれません。