iPhone修理について
iPhone11なのにバッテリーの減りが早い?そんな時は設定が原因かも! | スマホスピタル
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バッテリーがすぐに減る!原因は…?
バッテリーの持ちが良いとされている最新機種を購入したのに、
直ぐにバッテリーが減る…なんてことはありませんか?
そのような場合はいくつかの原因が考えられます。
●Wi-Fiの接続
●Bluetoothの接続
●位置情報サービス
●プッシュ通知
●バッテリーの故障
●端末の故障
まずは1つずつ確認してみましょう。
Wi-Fiの接続をONにしている
Wi-Fiの接続をオンにしたままにしていると、
Wi-Fi環境のない場所でも、常に電波を探している状態が続きます。
電波を探す動力はバッテリーを消耗しますので、その分減りが早くなってしまいます。
必要のない場合は、Wi-Fiをオフにしておきましょう。
Bluetoothの接続をONにしている
Bluetoothはノンワイヤレスでスピーカーやイヤホンに接続することができる便利な機能です。
しかし必要のない時までオンにしていると、常に接続環境を探し続けますので
やはりその場合もバッテリーの減りが早くなります。
位置情報サービスの接続をONにしている
マップを使用する際に便利な位置情報サービスですが、
こちらも接続したままにしていると、位置情報を探し続けますので
バッテリーが消耗する原因となります。
プッシュ通知がONになっている
メールやSNSなどの通知を音でお知らせしてくれるプッシュ通知は
大変便利な機能ですが、必要以上にすべての通知をオンにしていると
バッテリーの消耗に繋がります。
どちらでもいいお知らせなどは通知を切っておくと良いでしょう。
バッテリーが故障している
バッテリーは劣化すると、持ちが悪い・充電が溜らないなどの不具合を生じます。
購入したばかりなのに明らかに減りが早い!
%の変動が極端すぎる!(例えば80%からいきなり60%に変動するなど)
という場合は、端末が初期不良を起こしている場合があります。
その場合、ケータイショップやメーカーに相談してみましょう。
新しい本体に交換してくれることがありますよ!
★豆知識【バッテリーの寿命は何年?】
スマホのバッテリーの寿命はおおよそ2年程度と言われています。
2年ほど使用していて、充電の減りが早いと感じる場合は、
バッテリーが劣化している可能性が高いので、修理に出しましょう。
端末が故障している
強い衝撃を与えてしまったり水没している場合は、本体が故障している可能性があります。
全ての情報を処理する「基板」が壊れてしまうと、
パーツ交換をしても直りません。
最悪完全故障、データが消えてしまうなどの事態に発展する場合もありますので、
スマホに不具合を感じたら早めにケータイショップや修理店に相談しましょう。
スマホを修理する場合はどこに頼めばいいの?
修理店は正規店・非正規店の2種類があります。
どちらも特色が異なりますので、その時の状態によって使い分けましょう。
非正規店で修理すると、今後正規店のサポートは受けられなくなってしまいますが、
即日修理が可能な場合が多いです。
また基本的にはデータが消える心配もありませんので、
緊急の場合は非正規店に相談するのも良いでしょう。
2014年より、日本PCサービス株式会社にて、年間700件以上のパソコン・スマホ・タブレット修理およびお困りごと解決を行うフィールドエンジニアとして活躍した後、IT人材の育成や事業責任者として業界に従事。2021年11月、同社取締役に就任。
同年12月よりスマホ・iPhone修理のスマホスピタルを運営する株式会社スマホスピタル 取締役として、全国のスマホ修理事業を統括。
2023年5月、特定非営利活動法人 IT整備士協会の理事に就任。リテラシー格差、使い方やトラブル時の正しい対処法など、スマホの正しい知識の普及のためスマートフォン整備士検定の構築に携わるなど、スマホ・パソコンをはじめIT関連業界に10年以上従事。
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