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iPhone12/11/Xの写真がパソコンで一部しか取り込めないときの対処法6選 | スマホスピタル

「iPhoneからパソコンへ写真を保存したけれど、一部しか取りこめていない!どうしよう」

撮りためた写真を整理しようとパソコンにバックアップ保存したところ、iPhone内の一部の写真しか取り込めないといったトラブルにお困りではないでしょうか。一部の写真しか取り込めなかった時の対処法は7つあります。

このページは、iPhoneからパソコンに一部の写真しか取り込めないiPhoneユーザー様向けに対処方法を紹介します。

iPhoneの写真をWindowsパソコンで取り込めないときの注意点も併せて解説いたします。ぜひ、お役立てください。

 

iPhoneからパソコンに写真の一部しか取り込めないときの対処法6選

iPhoneからパソコンに写真の一部しか取り込めないときの対処法は、6つあります。それぞれ解説しましょう。

    • データ転送ソフトを利用する
  • USBケーブルによる転送
  • 「iPhoneのストレージ最適化」をオンにする
  • iCloud転送に変更する
  • パソコンとiPhoneどちらかを再起動する
  • パソコンとiPhoneを再度接続してみる

1.データ転送ソフトを利用する

iPhoneからパソコンに写真を転送するためには、データ転送ソフトの利用も対処法の1つです。

iPhoneデータ転送ソフトは、写真だけではなく以下のようなデータをパソコンに転送できます。

  • 写真ファイル
  • 動画ファイル
  • 音楽ファイル
  • 着信音データ
  • ボイスメモ音声ファイル
  • 電子書籍
  • アプリデータ
  • カレンダー内スケジュールデータ
  • ブックマークや連絡先など個人データその他

2.USBケーブルでiPhoneの写真データをパソコンに転送する

iPhoneの写真をパソコンで転送するには、USBケーブル接続の正しい方法について紹介しましょう。USBケーブルだけを使ってiPhoneからパソコンへ写真を転送するには、iTunesを使う必要があります。

転送先のパソコンにiTunesがインストールされていないと、パソコン側でiPhoneを認識しません。そのため、接続前に転送先のパソコンにiTunesをインストールしておきましょう。

USBケーブルによるデータ転送手順

正しい方法は、USBケーブルによりiPhoneとパソコンを接続します。次の順でフォルダを開き、iPhoneの写真フォルダ(DCIMフォルダ)から保存する写真をドラッグアンドドロップする手順です。

パソコン「エクスプローラー画面またはコンピュータ画面」→「iPhoneデバイス名」を選択→「internal Strage」を選択→「DCIM」フォルダ内を開く→保存する画像の選択

または、パソコン側の「自動再生」機能が稼働し、「自動再生」→「画像とビデオのインポート」を選択→「読み込み」を選択→iPhone内の写真や動画ファイルがパソコンに自動コピーがはじまります。

iTunesにおける注意点

USBケーブルでの転送において、iTunesの初回接続のみ注意が必要です。

接続した後、データ送り元のiPhoneに「このコンピュータを信頼しますか?」とメッセージが表示されます。メッセージに対して、「信頼」を選択することにより対象のパソコンとの接続が可能です。

また、iTunesをインストールしたケーブル接続では、iPhone内の写真を小分けにしてパソコンに取り込むことも必要になります。長い間バックアップしていないiPhoneの場合、取り込む写真データが多くなり転送エラーを起こす可能性があるからです。

一度に大量のデータを送信するとエラーが出るため、写真の転送は小分けで実行することをおすすめします。小分けにして写真データを転送する際の注意点は、次のとおりです。

  • iTunesが最新バージョンになっているか?iTunesのヘルプから確認する
  • iTunesが最新バージョンでなければ最新状態へアップデートする

iTunesのバージョンが最新状態であれば、自動同期の設定を解除します。自動同期の設定を解除しておかないと、iPhoneにあるすべての写真が取り込まれることになるからです。

iTunesの「編集」→「環境設定」→「デバイス」→「iPod、iPhone、およびiPadを自動的に同期しない」のチェックボックスにチェックを入れる→ダイアログボックス下部の「OK」をクリックして閉じる

上記の手順により、iTunesでの自動同期が実行されなくなります。操作後は、選択した写真だけを保存することが可能です。

3.「iPhoneのストレージ最適化」をオンにする

iPhoneの写真がパソコンに一部しか取り込めない場合、iPhoneのストレージ最適化がオンなっている原因も考えられます。

その理由は、iPhoneのストレージ最適化により、iCloudの自動保存が実行されるからです。

自動保存の実行により、iPhone上から一部の画像がなくなっていたり、パソコンの写真フォルダに一部の写真しか表示されなかったりします。実際は、iCloud上に、すべての写真や動画ファイルが自動保存されている状態です。

iPhoneのストレージ最適化とは?

iPhoneのストレージ最適化とは、iPhoneストレージの空き容量が残りわずかになった場合、写真や動画ファイルの解像度が最適化されたファイルに自動変換される仕組みです。オリジナルの高解像度のファイルは、自動的にiCloudに保存されます。

iPhoneのストレージ最適化がオンになっていれば、自動保存されるため仕組みを理解していないと「写真が保存されない」と勘違いしてしまうでしょう。iPhoneのストレージ最適化をオフにすれば、iCloudへの自動保存を停止できます。

iPhoneのストレージ最適化をオフにする手順

iPhoneのストレージ最適化をオフにすると、クラウドに保存した写真がiPhoneに戻ることになるため、オフにする前にiPhoneのストレージ容量のチェックが必要です。次のような手順になります。

  1. iPhoneのホーム画面より「設定」を選択
  2. 「設定」画面の「一般」を選択
  3. 「一般」画面から「iPhoneストレージ」を選択して空き容量をチェック
  4. iCloudに保存されているオリジナルの写真ファイルを戻すための容量に調整
  5. ストレージ容量の調整:不要なファイルを削除して容量を確保
  6. 「設定」画面から「写真」を選択
  7. 「写真」画面から「iPhoneのストレージ最適化」を「オリジナルをダウンロード」へ変更

iPhoneのストレージ容量が確保されていれば、オリジナル写真がすべてダウンロード可能です。対処後は、すべての写真データをiPhoneやパソコンでチェックできます。

iCloudでの自動保存の機能を利用することにより、iPhoneの写真をパソコンに取り込んだ際に、一部しか表示されない状態になる仕組みを理解しておきましょう。

4.iCloudに変更

iPhoneの写真がパソコンに一部しか取り込めない状態は、写真の保存先をiCloudに変更することにより、表示されるようになります。

先ほど解説したストレージの最適化ではなく、iCloudフォトライブラリを有効にする方法です。手順は、次のようになります。

  1. 「設定」画面から「Apple ID」を選択
  2. 「Apple ID」から「iCloud」を選択
  3. 「iCloud」画面の「写真」を選択して「iCloudフォトライブラリ」を有効化(オンにする)
  4. パソコンのブラウザから「iCloud.com」へアクセス
  5. iCloud IDを使ってログイン
  6. 「写真」項目を選択
  7. すべての写真がプレビュー可能・選択によりパソコン保存も可能

5.パソコンとiPhoneどちらかを再起動

iPhoneの写真が一部しか表示されないトラブルには、パソコンまたはiPhoneどちらかを再起動してみることも必要です。

パソコンまたはiPhoneどちらかでエラーを起こしている可能性も考えられます。そのため、両方の機器を再起動してみることも方法となります。

iPhoneの再起動は機種ごとに異なるので、機種に併せてお試しください。

iPhone8以前の機種

  • 電源ボタンを長押しする

iPhoneX以降の機種

  • 音量アップボタンか音量ダウンボタンと電源ボタンを長押しする

6.パソコンとiPhoneを再度接続してみる

iPhoneの写真が一部しか表示されないトラブルは、パソコンとiPhoneをつなぐUSBケーブルが原因になることもあるでしょう。

機器の再起動だけではなく、ケーブルの再接続や他のケーブルを試してみることをおすすめします。

 

iPhoneフォルダ内の「DCIMフォルダ」が表示されない場合の対処法

iPhoneと接続したパソコンフォルダ内の「DCIMフォルダ」が表示されない場合の対処法は、iPhone本体のロック解除が必要です。

ロック解除ができた場合は、パソコン側のフォルダを再読み込みすることでDCIMフォルダが表示されます。それでも、DCIMフォルダが表示されない場合は、次の方法を実行してみましょう。

iPhoneの空き容量を確認

DCIMフォルダが表示されないときは、iPhoneの空き容量が残り少なくなっていないか確認が必要です。空き容量が十分でないため、フォルダが表示されない場合もあります。

写真バックアップアプリを利用

iPhone既存の機能ではなく、写真バックアップ用のアプリにより表示されることもあるため、写真バックアップアプリを試してみることも方法の1つです。最初の対処法部分で紹介したDearMob iPhoneマネージャーやiCareFoneなどがあげられます。

DCIMフォルダが非表示なっている

DCIMフォルダが表示されない状況は、パソコン側の設定で、DCIMフォルダが非表示になっていることも考えられるでしょう。その場合は、次の手順で表示できます。

  • 「Apple iPhone」→「Internal Storage」を選択
  • 上部メニューの表示タブから「表示/非表示」項目を選択
  • 「隠しファイル」にチェック

上記の手順によりDCIMフォルダの表示が可能です。他には、ケーブルの再接続やiTunesの再インストールなど、1つひとつ試してみる必要があります。

Windowsパソコンで写真の一部を取り込めないときのチェック項目

iPhoneの写真をWindowsパソコンで取り込めないときは、次のチェックが必要です。

パソコンのOSを確認する

Windowsパソコンで取り込めないときは、パソコンのOSが最新状態になっているか?確認してみましょう。OSのアップデートを実行するのは、WindowsとiOSどちらも最新の状態にすることが大事です。

iPhoneとパソコンのどちらかのOSが古いままだと、データ転送でエラーを起こすことが考えられます。

自動同期が解除されているか確認する

iPhoneの写真をWindowsパソコンで取り込めないときは、自動同期を解除することが必要です。iTunesの自動同期を停止することにより、改善する可能性があります。手順は、次のとおりです。

  1. iTunes画面の「一般環境設定」を選択
  2. 「デバイス環境設定」の「デバイス」を選択
  3. 「iPod、iPhone、およびiPadを自動的に同期しない」をチェック
  4. 「OK」をクリック

以上の手順により、自動同期が解除されます。

「コンピュータを信頼する」に設定されているか確認する

iPhone側の設定が、「コンピュータを信頼する」に設定されているか、iPhone側の設定でもチェックが必要です。「信頼」に設定されていれば、接続の許可がとれていることになります。

パソコンのアンチウィルスソフトを無効にする

パソコンでの取り込みは、アンチウイルスソフトを無効にすることでも、改善される可能性があるでしょう。

アンチウィルスソフトの設定次第でセキュリティ設定が異なるため、接続の際は、無効にしてみるのも方法の1つです。

USBポートと接続ケーブルを確認する

Windowsパソコンに取り込めない状態は、USBポートと接続ケーブルによる原因が考えられます。まず、ケーブルやポートに異常がないか?確認してみましょう。

ほこりや汚れなどが原因になる場合もあります。また、再接続してもUSBケーブルがグラグラする場合は、交換が必要です。

自分で修理できる場合もありますが、専門家に依頼することで正しく解決することをおすすめします。

ファイル形式を確認する

Windowsパソコンに取り込めないときは、ファイル形式を確認してみましょう。WindowsパソコンでよくあるHEICファイル形式が開けないエラーなども考えられます。

iPhoneの写真がパソコンに一部しか取り込めない原因は、ファイル形式により開けないことも少なくありません。HEICファイル形式が開けない場合は、ファイル変換アプリを使ってJpegファイルへ変換してみましょう。

具体的な解決策は専門家のアドバイスで判断しよう

このページでは、iPhoneの写真をパソコンで一部しか表示できないトラブルについて解説してきました。

ここで紹介してきた対処法については、それぞれのiPhone端末の状態やパソコンにより異なります。そのため、1つの要因だけではなく複数の要因がトラブルにつながっていることも考えられるでしょう。

このページで紹介した対処方法を1つひとつ試してみて、うまくいかない場合は、具体的な解決策を得るために専門家のアドバイスを役立てることも大事です。

日ごろからiPhoneの修理に携わっているプロの視点から、アドバイスの活用をおすすめします。

「スマホスピタル」では、iPhoneやスマホに関する修理やデータ抽出など幅広く対応可能です。iPhoneのトラブルでお困りの際はお気軽にご相談ください。

2014年より、日本PCサービス株式会社にて、年間700件以上のパソコン・スマホ・タブレット修理およびお困りごと解決を行うフィールドエンジニアとして活躍した後、IT人材の育成や事業責任者として業界に従事。2021年11月、同社取締役に就任。
同年12月よりスマホ・iPhone修理のスマホスピタルを運営する株式会社スマホスピタル 取締役として、全国のスマホ修理事業を統括。
2023年5月、特定非営利活動法人 IT整備士協会の理事に就任。リテラシー格差、使い方やトラブル時の正しい対処法など、スマホの正しい知識の普及のためスマートフォン整備士検定の構築に携わるなど、スマホ・パソコンをはじめIT関連業界に10年以上従事。

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