iPhoneX、FaceIDの修理は難しい？ | スマホスピタル

皆さん、こんにちは！

iPhone(あいふぉーん)修理店スマホスピタル京都河原町店です。

今年発売された、iPhone X(アイフォーン　テン)。

発売からそろそろ1か月が経とうとしていますが、

現在も予約待ちの状態が続いているようです。

当店にお越しくださるお客様の中にも

「Xを予約してはいるんだけど、届くまでにだいぶ時間がかかって…

それまでの間にこっちのアイフォンを修理して使わないといけないんです」

と教えてくださる方がいらっしゃいます。

日本への初回入荷数が数万台分しかなかったとも言われている、１０。

今も注目されているようです。

さて、そんなアイフォンテンですが、スマホスピタルでも修理対応を開始しております。

画面交換や水没復旧修理(!)などのお問合せをいただいておりますし、

実際に水没復旧修理の事例ももう出ております。

一方で、修理が難しい部分も存在します。

それが、FaceID機能です。

FaceIDと言えば、TouchID(指紋認証機能)に代わって搭載された、Xの目玉機能の一つです。

言わば顔認証機能と呼べるもので、

10に搭載されたTrueDepthカメラを利用し、

指紋の代わりに顔でロック解除ができるというシステムです。

ホームボタンがなくなったアイフォンテンにおいて、

このフェイスIDがこれまでの認証機能に代わるものとして機能しています。

そんなFaceIDを司るTrueDepthカメラ(フロントカメラ)部品なのですが、

Apple及び正規プロバイダ以外の修理では機能しない可能性があるのです。

つまり、「FaceIDが機能しない」といった症状の場合は、

直接Appleに依頼せねばならないということになります。

これについては、従来モデルのｉＰｈｏｎｅにおいて、

指紋認証付きホームボタンを正規以外の修理店で交換すると

TouchIDが使えなくなる事情と共通しているようです。

iPhoneXはアップルでの修理費用も値上がりしたことで話題となりました。

もし可能ならば、Ｘにお買い替えの際などは

AppleCareにも加入しておかれることをおすすめします。

そうは言っても、Appleに修理依頼を出すということは

ｉＰｈｏｎｅに入っているデータは消去されるということに変わりはありません。

「修理したいけど、アイフォンの中のデータは消したくない」という場合は

一度スマホスピタル京都河原町店にご相談くださいね☆