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iPhone修理について

iPhoneのこれってなんていうの?修理の際にどこを直してほしいか言えない!iPhoneの故障とその名前 | スマホスピタル


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iPhoneが壊れたから修理に持っていこう!でもいまいちどこが壊れて不具合が起きてるかわからない!

この症状は直せるのか?そもそも料金表にたくさん書いてあるけどどの故障なのか?

そんな不安を解消するべくご解説していきます!

~iPhone故障解説~

画面の割れ

これに関しては解説するまでもないかもしれませんが一応ご紹介。

画面が割れてしまった時はもちろん「画面の修理」です。

これをフロントパネルなんて言う場合もありますが「画面」や「液晶」で基本伝わります。

最も修理にお持ちいただく故障ですのでこれがどこの故障変わらないということはないでしょう。

※液晶とガラスは一体のパーツなのでどちらかのみの修理はできません。

 

ボタン故障

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iPhoneにはいくつかボタンがございます。

スリープボタン・マナーボタン・ボリュームボタン・ホームボタン(非搭載機種もあり)。

・スリープボタンは電源を入れたり消したりする時に使うあのボタンです。

あれが壊れても充電器に挿すことによって電源を入れることは可能なのですがここの故障が原因で起動不可になることもございますので実は結構厄介な部分になります。

ここの故障の放置はやめておいたほうがいいでしょう。

・マナーボタン・ボリュームボタンは左にあるマナー機能のオンオフと音量の調節をするためのボタンですね。

意外とこれが壊れていて放置している方がいらっしゃいます。

というか画面でも操作できるし結構いらない機能ではあるんですよね。

ただ通話中など画面操作がしづらい時に音量の調節ができると便利なので無いと不便な機能ではあります。

・最後にiPhoneXのような最新機種では撤廃されてしまいましたが皆さんiphoneでおなじみ「ホームボタン」。

これがなきゃiPhone(アイホン・アイフォーン・アイフォン)ではないと思っていましたがとうとう無くなってしまいましたね。

しかしこのホームボタン、実は修理が完全にはできない箇所だったので我々修理業者としては目の上の瘤でした。

というのも指紋認証機能のおかげでセキュリティがパーツ自体に掛けられており新しいものに交換しても正規の手順を踏まないと指紋認証機能が使えないようになっているんですね。

さらにiPhone7・8・SE2に関してはそもそもボタンとしてすら使えないのでそれ以前の問題です。

ホームボタンは使えないとかなり不便になるほか完全な修理が出来ない・・・なくなってよかったかもしれません。

これら各種ボタンはその故障状態と故障箇所が判別しやすいかと思われます。

値段も上記の名称から見つけやすいと思うのでそちらをご参照下さい。

 

カメラが起動しない・ピントがブレる・映像に黒い点

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カメラの故障は実はいろいろと症状に種類がございます。

まず起動しない。アプリは動くのですが画面が真っ暗なまま。

これはもちろんカメラの故障です。

もしフロントカメラに変更(自撮り状態)にして正常に動くようでしたらバックカメラの故障です。

両方動かない場合でもどちらか片方の故障で両方動かなくなってる場合が多いので両方の故障というのは極稀です。

またアプリ自体が起動しない時はカメラの故障ではなく「データ容量不足」の可能性がございます。

空き容量が足りない場合写真動画がこれ以上保存できないためカメラが起動できないようになります。

ここで出てきた内側と外側のカメラの名称なのですが内側(自撮り用)はフロントカメラまれにインカメラと言われます。

外側はカメラ、内側のカメラと使い分けるためにバックカメラ・アウトカメラとも言います。

どちらの名前でも店員には伝わりますのでご安心を!

 

動かない

「動かない」と一口にいっても色々ございます。

充電をしても全く付かないという場合はかなり多くの原因が考えられます。

そういった場合はいくつかの作業をして可能性をひとつづつ減らしていきます。

なので修理の明確なお時間等が決められないのでその点は注意が必要です。

主な原因はバッテリーの故障、ロジックボード(基板)の故障です。

バッテリーなら交換すればいいと話が早いのですがロジックボードだと修理の方法や内容によって2週間ほどかかる場合もございます。

 

背面(バックパネルの割れ・歪み)

iPhone8シリーズからワイヤレス充電のために背面にガラスが付くようになったのを皆さんご存知でしょうか?

デザイン的にも良くなったと思うのですがガラスなのでもちろん「割れ」ます。

この割れてしまった背面は実は今までパーツの流通がなく、我慢してもらうしかなかったのですが・・・なんと修理できるようになりました!

ただ一つ注意点がございます。

バックパネルの交換修理はかなりお時間がかかります。

ですのでもし修理ご希望の際には2〜3日預けるお気持ちで起こしください!

また大量に在庫を確保しているものではございません。

お取り寄せでお日にちがかかりますのでその場ですぐ修理できるものではないということを再度ご了承いただけますようよろしくお願いいたします。

リンゴループ

これも動かないと同じく多くの原因が考えられます。

しかしこの症状がでた原因がわかりやすいものであればただ全く動かないという症状よりも解決が格段に早くなります。

この症状の原因で多いのは「データ容量不足」です。

「データの空き容量が足りなくて壊れる」なんてことあるの?とびっくりするかもしれませんがこの症状になる方の半分ほどはこれが原因だったりします。

解決方法はといいますと実はそこまで難しくないのですが「パソコン」がないと出来ない方法です。

なので調べて行うことは一般の方でも出来ますがパソコンを持っていない方は是非当店にお持ちください!

 

いろんな故障の原因・基板故障

例えば画面が映らない、画面を新しいものに交換してもそれが変わらない場合は内部にある基板(ロジックボード)の故障の可能性が高くなります。

ここの修理は専門性が高く店舗では行なえません。

なので本社工場修理になるので修理に1〜2週間かかるかなり大掛かりな修理になります。

これは各種修理の最終手段的なものになります。

他店で修理してみてもダメだった、というような場合はこの修理で改善する可能性もございますので是非ご利用ください。

 

私達が直せないもの

すべての故障を直したいという気持ちはもちろんあるのですが直せない故障があるのは事実です。

iPhoneの故障であれば物理的な故障は基本的に直ります。

しかしお客様はどちらかというと物理的なものより「データ」が重要とおっしゃる方が多い傾向にあります。

このデータが私達の直せないもの筆頭です。

具体的にいうとデータが保存されている部分のチップが破損してしまった場合その中のデータをもとに戻すことが出来ないと言った感じなんですよね。

なので語弊はあるかもしれませんがデータを取り出して欲しいという依頼の中で本体のデータが保存されている領域が生きていて物理的に破損したパーツの交換でなんとかバックアップが取れるというものを修理させていただいております。

データが取り出せない端末からデータを取り出しているというよりはデータが取り出せる端末を取り出せる状態にしているんですね。

日々技術は進歩していますが完全に失われたデータというものは取り戻せません。

なくなってしまった方との思い出や重要なパスワードなど取り返しがつかないような「データ」は必ずバックアップを取っておきましょう!

 

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