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リンゴループになったら試したいリカバリモードを使ったiPhone復元方法 | スマホスピタル

iPhoneが起動しない!恐怖のリンゴループ

iPhoneの画面がリンゴマークのまま動かない!

一度電源を切って再起動しても、やっぱりリンゴマークで固まる!

iPhoneユーザーにとって最も恐ろしい症状、それが「リンゴループ」。

iPhoneをお使いの方なら、名前くらいは耳にしたことがあると思います。

実際に遭遇したら、きっと「どうしたらいいの!?」とパニックになることでしょう。

しかし、原因と対処法が分かっていれば、きっと慌てずに対処できますよね。

そこで今回はリンゴループの主な原因と、おすすめの対処法についてご紹介いたします。

 

 

リンゴループが発生する主な原因

iPhoneのリンゴループは、iPhoneのデータ、中でもiOS本体等iPhoneの起動・動作に関わるデータの破損が主な原因となって、発生します。

しかし、では何が原因でデータが破損するのか?ということまでは、特定が難しいのです。

それでも、高い確率でデータの破損、そしてリンゴループを引き起こす要因、というものがあります。

それは、iOSアップデートの失敗と、強制終了の繰り返しです。

原因①:iOSアップデートの失敗

年に数回以上行われるiOSのアップデート。

実はこれが、リンゴループの大きな要因の一つです。

iPhoneをお使いの皆さんほぼ全てが、このiOSアップデートを経験していると思います。

このiOSアップデート、iOS12→13のようなメジャーアップデートと呼ばれる更新の際には、完了までに結構な時間がかかります。

またアップデートに必要なデータの容量も多い為、ダウンロードには相応の時間がかかります。

そして、以下のようなことが原因でアップデートに失敗すると、リンゴループに陥る恐れがあるんです。

・アップデート中にバッテリーが切れて電源が落ちてしまった
・Wi-Fiの接続が切れてダウンロードが不完全だった
・接続先のサーバーが混んでいて更新中に接続が切れてしまった

原因②:不用意な強制終了の繰り返し

iPhoneの調子が悪い時やアプリの動作がおかしい時に、iPhoneを強制終了させることがあると思います。

この強制終了を不用意に何度も繰り返すと、本体のファイルが破損する恐れがあります。

iPhoneの起動に必要なファイルが破損すると、結果的にリンゴループを招いてしまう、というわけです。

こまめにバックアップを取りましょう

もしiPhoneが起動しなくなっても、データのバックアップさえあれば復旧は可能です。

不慮の事故はいつ起こるか、わかりません。

とくにiOSアップデートの失敗は、不可抗力で発生する場合もあります。

いざという時の為にも、iPhoneのデータはこまめにバックアップを取っておくのがおすすめです。

 

 

リカバリモードでiPhoneを復旧させよう

iPhoneがリンゴループに陥って、手も足も出せなくなったら…。

そんな時は、リカバリモードを試しましょう。

リカバリモードとは、パソコンに接続してiPhoneを復旧させる機能。

パソコンを経由してiOSのアップデートまたは復元を行うことで、iPhoneを復旧させられる、という仕組みです。

リカバリモードに必要なもの

・最新のiTunesがインストールされたMacまたはWindowsパソコン
・iPhoneとパソコンを接続するケーブル

普段からiPhoneのバックアップを取っている方なら、必要なものは揃っていることと思います。

リカバリモードの手順

1.パソコンを起動し、iTunesを立ち上げる。
※MacのOSがCatalinaの場合は、Finderを立ち上げます

2.ケーブルでiPhoneをパソコンに接続する。

3.iPhoneをリカバリモードで再起動する。

4.iPhoneが「iTunesへ接続」の画面になったら、パソコンの画面にメッセージが表示されるので「復元」を選択する

あとはメッセージを確認しながら操作を進めていけば、iPhoneを復旧できます。

iPhoneをリカバリモードで再起動する方法

iPhoneをリカバリモードで再起動する操作は、機種によって異なります。

中でもiPhone 8以降は、操作が若干複雑です。

【iPhone 8 / 8 Plus・X以降】
1.音量を上げるボタンを押してすぐに放す
2.音量を下げるボタンを押してすぐに放す
3.本体右のサイドボタンを押し続ける
Appleマークが表示されるまで、押し続けましょう。

【iPhone 7 / 7 Plus】
・音量を下げるボタンとスリープボタンをAppleマークが表示されるまで同時に押し続ける

【iPhone 6 / 6 Plus / SE / 5s以前】
・スリープボタンとホームボタンをAppleマークが表示されるまで同時に押し続ける

 

 

復元失敗でも諦めず修理に出そう

残念ながら、リカバリモードを持ってしても復旧できないケースはあります。

また、リカバリモードの起動にはボタン操作が必要なので、ボタンが破損してしまっているとリカバリモードを起動できません。

「もう諦めて買い換えるか…」

その前に、一度修理に出すことをおすすめします。

ボタンの故障など物理的な破損でリカバリモードを起動できない場合、パーツの交換修理でリカバリモードを試すことができます。

リカバリモードからの復旧に失敗するような場合でも、専門家の手によって復旧に成功できることも。

もうダメかと諦める前に、修理に出してみましょう。

iPhoneリンゴループ修理の費用などの詳細はこちら>>

スマホスピタルなら当日受付も可能

スマホスピタルでは、iPhoneの各種パーツの交換修理からリンゴループ復旧のご相談まで、iPhone修理に関することなら何でも承ります。

当日の受付が可能なだけでなく、その場でお預かりして即日修理、当日中にお返しできます。
(データ復旧等一部の修理メニューは、翌日以降のお返し)

お電話またはネットからご予約いただければ、お待たせせずにご案内できますよ。

「すぐに修理してほしい!」という場合も、ご来店前に一本お電話いただければ、現在の待ち時間等をご案内いたします。

iPhoneのリンゴループでお困りの方、リカバリモードでも復旧できなかった方、ぜひスマホスピタルにお問い合わせください。

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