iPhoneの本体が熱い！バッテリー交換で改善はできる？ | スマホスピタル

みなさんは現在使われているiPhoneは何年ほどお使いでしょうか？1年？2年？もしかすると5年以上お使いだという方もいらっしゃるかもしれません。

1年以上使っていると気になってくるのがそう、【バッテリーの劣化】です。

購入当初は2日3日充電しなくても余裕でバッテリーが持っていたのに長く使っていくにつれて毎晩充電しなければならなくなったり1日の内に何度も充電をしなければならなくなってしまったり…バッテリーが消耗してしまい充電の持ちが悪くなっていきます。

ただ充電の持ちが悪いとは言いつつどれくらいでバッテリー交換を行うのがいいのか？

これぐらいは普通なのか？などバッテリー交換に持ち込むタイミングが分からない！という方も多いはず…

1つでも当てはまったらバッテリー交換を検討しましょう！！

長く使うにつれ、バッテリーは消耗品の為もちろん劣化してしまいますが実は本体自体も経たっています。

その為バッテリーだけが新品になっても購入当初の持ちにまでは改善されないのでご注意を。

また、バッテリーの経年劣化の放置は劣化を深刻化させ最悪の場合は起動すらしなくなってしまうのでご注意ください。

【1】バッテリーの最大容量が80%台になっている

ios13から確認が取れるようになった【バッテリーの最大容量】これは新品時と比較し劣化が進むにつれこの最大容量が低下してしまいます。

例えばこの最大容量が85％であればいくら充電を満タンまで貯めても実際には85％までしかたまらない状態です。

大体は80％台でバッテリーの劣化を感じやすいですので設定から確認が取れるバッテリーの最大容量が80％台になっていれば交換を検討してみましょう。

【2】残量はあるのにシャットダウンしてしまう

充電残量は残っていたはずなのに突然シャットダウンしてしまう…こういった症状もバッテリーの劣化が原因である事がほとんど。

残量が残っているからと安心していてもいざ、触ろうとしたときに電源が入らない状態というのは安心が出来ませんよね。

残量は残っているけどシャットダウンしてしまう…こういった症状もし起こっていればバッテリー交換をご検討ください。

【3】バッテリーの膨張によって画面が浮いている

充電の持ちは特に不便に感じていないけどバッテリーが膨らんでしまい画面が浮き上がってしまった。

充電持ちに問題がなく、特にそのほかには不具合が起きていないという場合。

そのまま使い続けてしまう方は少数ではありますがいらっしゃいます。

ですがバッテリーの膨張はガスが溜まっている事により膨らんでしまっている状態です。

少しの高さからの落下や少しの圧迫でバッテリーに穴が開いてしまうと…【発火】してしまう可能性が極めて高く本体のみの故障だけでなく大けがや事故を起こす可能性があります。

画面が浮いている…バッテリーの膨張かも？と少しでも疑問になった際は早急に修理に出しましょう。

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不具合によってはバッテリー交換を行っても改善されないことも

iPhone本体が熱くなる

バッテリーが原因で発熱しているのではないか？と修理に持ち込まれる事がありますが基本的にはバッテリーは原因ではなく動かしているメイン基板が発熱している事がほとんどです。

その為バッテリーを交換したとしてもこの不具合は解消されない事がほとんど。

iosのアップデートをしてから持ちが急激に悪くなった

この症状は比較的古めの機種でよくあるのですがiosの更新は最新機種のバグの改善やシステムの付けたしなどです。

古い機種に最新のシステムが追加されると処理するものが増えたり本体が機能に追いつかずバッテリーを余計に消費してしまうようになります。

この場合の充電の減りの速さはバッテリーの劣化が原因というよりも本体とシステムの影響の可能性が高くバッテリーを交換しても目に見えた変化が感じられない可能性があります。

スマホスピタルではiPhoneのバッテリー交換は即日で行っております。

• 『この症状はバッテリーの劣化が原因なのか？』
• 『この症状は修理ができるのか？』

などご不明な点が御座いましたらお気軽に店舗までご相談下さい！