iPhoneの画面修理依頼先はどこがおすすめ？正規店・非正規店の比較や選ぶポイント | スマホスピタル

iPhoneの画面が割れてしまったり映らなくなってしまったりするトラブルはよくあります。画面修理はどこに依頼すれば良いか分からないという方もいるのではないでしょうか。

本記事ではiPhoneの画面修理依頼先はどこがおすすめかについて解説します。正規店と非正規店の違いや修理依頼先を選ぶポイントについてまとめました。

本記事を読むことで、iPhoneの画面が故障しても慌てずに対処できます。iPhoneの画面修理依頼先を探しているという方はぜひお読みください。

iPhoneの画面修理依頼先はどこがおすすめ？

iPhoneの修理依頼先は大きく分けると3種類あります。

• Apple Store
• 携帯ショップ
• 修理業者

iPhoneの画面が故障した場合は、これら3種類のどこに修理を依頼するかをまず検討しましょう。ひとつひとつの修理依頼先の特徴について解説します。

Apple Store

Apple StoreはApple社が運営している販売店および技術サポート拠点です。Apple Storeでは、iPhoneの修理も受け付けています。また、Apple 正規サービスプロバイダというApple社に公式に認められた業者もあり、こちらでも同様の修理サポートを受けられます。

Apple Storeなどに修理を依頼する際は基本、公式サイトから予約を行う必要があります。時間帯によっては混み合う場合もあるので、余裕を持って予約することをおすすめします。

Apple Storeの大きな特徴は、AppleCare+という有償の保証サービスに加入している場合は、特別価格で修理してもらえることです。「画面または背面ガラスの損傷」に関しては、3,700円（税込）で修理してもらえます。

※2025年6月25日現在

ただし、Apple StoreやApple 正規サービスプロバイダは店舗数が少ないのがデメリットです。特に地方在住の場合、店舗まで行くのが大変な場合もあります。

携帯ショップ

iPhoneの画面修理は携帯ショップでも受け付けています。携帯ショップはあくまで窓口であり、店舗内で修理を行うのではなく、メーカーに依頼する場合が多いです。ただ、Docomoなどの場合は、一部のショップで店舗修理を行っていることもあります。

携帯ショップではAppleCare+に加えて、キャリア独自の保証サービスを提供している場合もあります。加入していれば、通常よりも安い価格で修理してもらえる可能性もあります。

携帯ショップは予約なしでも修理を受け付けている場合もありますが、基本的には予約して来店することをおすすめします。時間帯によっては混雑しており、待ち時間が長くなる恐れもあるためです。

また、携帯ショップは店舗修理を行う場合を除き、メーカーに配送されるため、iPhoneが戻ってくるまである程度時間はかかります。

修理業者

Apple社とは関わりのない非正規の修理業者にiPhone修理を依頼する手もあります。修理業者の方が、Apple Storeなどに比べて、修理スピードが速い場合も多いです。また、店舗にもよりますが、 予約なしでの修理を受け付けている場合もあります。

修理業者に依頼する場合、AppleCare+やキャリア独自の保証サービスは適用されません。ただし修理料金は、Apple Store（保証適用なし）などと比べると安い場合が多いです。そのため、AppleCare+などに未加入の場合は、修理業者がおすすめできます。

その他、業者によっては全国に店舗を持つため地方在住でも利用しやすいことなど、さまざまなメリットがあるので、非正規の修理業者の利用も検討してみることをおすすめします。

正規店と非正規店の比較

iPhoneの修理依頼先には正規店と非正規店があります。Apple StoreやApple 正規サービスプロバイダ、携帯ショップなどは正規店に該当します。一方で、Apple社と連携していない町のiPhone修理屋などは非正規店に該当します。

正規店と非正規店、それぞれのメリット・デメリットについて詳しくみていきましょう。

正規店のメリット・デメリット

正規店のメリットは「純正品もしくはメーカー認証品」を使って修理・交換してもらえる点です。修理後にトラブルが起きる心配が少なく、使用感も以前と変わることがありません。

加えて、保証が適用される場合があるのもメリットです。AppleCare+にもし加入しているのであれば、正規店での修理がおすすめできます。3,700円（税込）で画面修理を行ってもらえるのは大きいです。
※2025年6月25日現在

デメリットは、土日は特に予約が取りにくいことです。また、正規店は店舗数が限られており、地方在住だと店舗まで向かうのが大変な場合も多いです。

更に、正規店はiPhoneを初期化されてしまう可能性があるのもデメリットです。初期化されてしまうと、端末に保存した写真や動画はすべて消されてしまいます。また、アプリなども削除されてしまうので、インストールし直さないといけません。

非正規店のメリット・デメリット

非正規店のメリットは、修理スピードの速さと修理料金の安さです。店舗での修理なら、即日で対応してもらえることも多くあります。また、予約なしでも対応してくれる場合があります。

修理料金も安い場合が多いので、AppleCare+などに加入していないなら、非正規店に依頼することを検討してみましょう。

また、非正規店はiPhoneを初期化せずにそのままの状態で修理する場合が多いです。修理完了後に再設定などを行う手間を省くことができます。

デメリットは1度非正規店で修理すると、AppleCare+などのメーカー保証の対象外になることです。AppleCare+に加入しているかどうかは、修理依頼先選びのポイントになります。

また、非正規店と一口にいってもさまざまであり、業者によっては修理の品質があまり高くない場合もあるので、業者の技術レベルや信頼性を見極める必要はあります。

iPhoneの画面修理依頼先を選ぶポイント

iPhoneの画面修理依頼先を選ぶポイントは次の4つです。

• iPhoneのどの機種の修理に対応しているか
• 画面修理の実績は豊富か
• 参考価格が明記されているか
• 修理後保証があるか

ひとつひとつのポイントについて詳しくみていきましょう。

iPhoneのどの機種の修理に対応しているか

まず、自分が使っているiPhoneが修理対象になっているかを確認しましょう。古いiPhoneの機種は修理対象外になっている場合もあります。

どの機種が修理対象になっているかは、ホームページなどで基本的には確認できます。

画面修理の実績は豊富か

iPhoneの画面修理を行った実績が豊富かどうかも重要です。実績が豊富な業者は、それだけ修理ノウハウが蓄積されているということであり、安心して依頼できます。

iPhoneの画面修理実績に関しても、やはりホームページに記載されていることが多いです。

参考価格が明記されているか

ホームページに画面修理の参考価格が明記されているかも、確認ポイントです。参考価格が明記されていないと、予想以上に料金がかかってしまう可能性もあります。

機種ごとの画面修理の参考価格が明記されていると、安心して依頼できます。

修理後保証があるか

修理後保証があるかも、確認したいポイントです。修理後に修理したパーツに初期不良が出てしまった場合、無償で再修理・交換してくれるか、ということです。

たとえば、iPhoneの画面交換をした結果、何もしてないのにタッチが効きにくくなったり、色がおかしくなったりした場合、初期不良が疑われます。このような場合は、保証書を持参して店舗に来店することで、再修理してもらえる場合があります。

修理日から最大何日まで保証してくれるかは、業者によって異なります。修理後保証の有無に加えて、修理後保証の期間についても、事前に確認しましょう。

iPhoneの画面修理を依頼する前に確認したいこと

その他、iPhoneの画面修理を依頼する前に確認したいのは次の3つです。

• 保証期間かどうか確認する
• バックアップの有無を確認する
• アプリのIDやパスワードを把握する

これらを事前に確認しておくと、修理前・修理後にトラブルが起こる心配が減ります。ひとつひとつの確認事項について詳しくみていきましょう。

保証期間かどうか確認する

まず、Apple Care+の保証期間内かを確認しましょう。Apple Care+の申込みを行っていても、保証期間が切れている場合、Apple Storeなど正規店での修理が安くならなくなってしまいます。Apple Care+だけでなく、携帯キャリアの保証も同様に確認しましょう。

Apple Care+に関しては、月払いと2年間払いがあります。月払いでは解約しない限り自動的に更新されますが、2年間払いでは2年経過すると更新されなくなってしまいます。2年経過後も加入していたい場合は、延長手続きを行うのを忘れないようにしましょう。

バックアップの有無を確認する

iPhoneを修理に出す前にバックアップがあるかを確認することが大切です。

特にApple Storeなどの正規店での修理の場合、iPhoneが初期化されてしまう場合も多くあります。初期化されると、大切な写真や動画などのデータがすべて消えてしまいます。

しかし、バックアップがあれば初期化されてもすぐにデータを戻すことが可能です。そのため、修理前にバックアップの有無を確認することは重要です。

アプリのIDやパスワードを把握する

iPhoneを修理に出す前に、各アプリのIDやパスワードを把握しておきましょう。修理後にアプリからログアウトされていることもあるためです。再ログインする際にパスワードが分からず再発行せざるをえなくなると、手間がかかってしまいます。

iPhoneの画面修理は『スマホスピタル』のお任せください！

本記事ではiPhoneの画面修理の依頼先はどこがおすすめか、について解説しました。正規店と非正規店の違いや依頼先を選ぶポイントなどがお分かりいただけたかと思います。

画面修理を依頼する際は、AppleCare+などの保証サービスに現在加入しているかを確認しましょう。加入している場合、正規店での画面修理料金が安くなります。

保証サービスに加入していない場合は、非正規店での修理もご検討ください。非正規店の方が安く修理できる場合が多いです。また、予約が取りやすい、修理スピードが速い、初期化せずに修理できるなどのメリットもあります。

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