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iPhoneの画面修理料金は?正規・非正規店の違いやAppleCare+を解説 | スマホスピタル
iPhoneの画面修理料金がどの程度かかるのか分からない、という方もいるのではないでしょうか。画面修理料金はどの店舗に依頼するかによって大きく変わります。また、Apple Storeに依頼する場合、AppleCare+に加入しているかどうかも重要なポイントです。
本記事ではiPhoneの画面修理料金について解説します。Apple Store(正規店)と修理業者(非正規店)の料金やサービス内容の違いについてもまとめました。
本記事を読むことで、iPhoneの画面修理料金の目安が分かります。iPhoneの画面が割れてしまっており、修理を検討しているという方はぜひお読みください。
Contents
iPhoneの画面修理にかかる料金

iPhoneの画面修理の依頼先は大きく、Apple Store(正規店)と修理業者(非正規店)に分けられます。この2つは修理料金やサービス内容が大きく異なります。
また、Apple Storeに依頼する場合、AppleCare+に加入しているかどうかでも、修理料金が大きく異なります。
以下に、iPhoneの画面修理にかかる料金についてまとめました。修理業者に関しては、業者や店舗によって料金が大きく異なるので、参考までに、スマホスピタル 新宿店の料金を掲載します。
モデル | Apple Store
(AppleCare+あり) |
Apple Store
(AppleCare+なし) |
スマホスピタル(修理業者) |
iPhone 15 | 42,800円 | 3,700円 | 9,980円〜 |
iPhone 14 | 7,980円〜 | ||
iPhone 13 | 7,480円〜 | ||
iPhone 12 | 5,480円〜 | ||
iPhone XS | 4,480円〜 | ||
iPhone 11 | 28,800円 | 3,980円〜 | |
iPhone 8 | 21,800円 | 2,980円〜 | |
iPhone SE(第2世代) | 19,400円 | 2,980円〜 |
※税込価格
※Apple:iPhone の修理サービス – Apple サポート (日本) / 修理サービスのタイプ「画面のひび割れ(全面のみ)」 (2025年4時時点)
※スマホスピタル:スマホスピタル 新宿店 料金例 (2025年4月時点)
基本的に最新モデルになるほど修理料金は上がります。ただ、AppleCare+に加入している場合、Apple Storeでの画面修理の料金は一律3,700円(税込)となります。
AppleCare+に加入している場合はApple Storeでの修理が安く、加入していない場合はスマホスピタル(修理業者)の方が安くなることが分かります。
Apple Store(正規店)
Apple StoreとはApple社が運営している販売店および技術サポート拠点を指します。Apple StoreではiPhoneの画面修理の依頼も受け付けています。また、Apple正規サービスプロバイダというのもあり、こちらではApple Storeと同様のサービスを受けられます。
Apple Storeに依頼するメリットは、正規店であるため安心感があることです。
デメリットは、Apple正規サービスプロバイダを含めても店舗数が少ないことです。また、曜日や時間帯によっては予約が取りにくいこともあります。
加えて、Apple Storeでの修理は、iPhoneを初期化されてしまうことがある点にも注意が必要です。修理を依頼する前に必ずバックアップを取る必要があります。
修理業者(非正規店)
Appleとは関わりのない非正規の修理業者に依頼する選択肢もあります。iPhoneの修理を専門に行っている業者は全国に多数存在します。
修理業者のメリットは、Apple Storeよりも安く修理できる可能性がある点です。AppleCare+に加入していないなら、修理業者に依頼することも考えましょう。
また、修理スピードもApple Storeより速い場合が多いです。店舗にもよりますが、画面修理ならその日のうちに修理完了する場合もあり、交換機が必要なくなります。加えて、予約も取りやすいことが多いです。
デメリットは業者によって修理メニューや対応している機種が異なる点です。そのため、事前にホームページなどで確認することをおすすめします。
また、業者によって技術力や対応範囲に差があります。ホームページに修理実績などが掲載されている場合があるので、確認したうえで依頼すると安心です。
スマホスピタルは150万台以上の修理実績を持つ修理業者です。総務省登録修理業者として厳しい技術・品質をクリアしているため、安心して修理をお任せいただけます。どこに修理を依頼して良いのか分からない方は、お近くのスマホスピタルにご相談ください。
iPhoneの画面割れ修理費用などの詳細はこちら>>
iPhoneの画面修理で保証は使える?

iPhoneの画面修理で保証は使えるのか気になる方もいるのではないでしょうか。Appleが提供している保証の中でもiPhoneに関わるものは2種類あります。
- Apple製品1年限定保証
- AppleCare+
これら2つの保証が使えるかどうかについてみていきましょう。
Apple製品1年限定保証
Apple製品にはすべて1年限定保証がついています。販売店で購入した日から1年間は、Appleのガイドラインに従って通常通り使用した場合のみ、材質および製造上の瑕疵に対し保証が適用される、というものです。
保証が適用される場合、無償で修理・交換を行ってもらえます。ただし、公式サイトには、「事故、不適切な取り扱い、誤用、火事、地震またはその他の外的要因による損傷」に対しては適用されない、と記載されています。
つまり、iPhoneの画面割れは保証が適用されない可能性が高いと言えます。
AppleCare+
AppleCare+は任意で加入できる保証サービスです。AppleCare+に加入した場合、過失や事故による損傷に対する修理などのサービスを、以下の料金で回数制限なく受けられます。
- 画面または背面ガラスの損傷:3,700円(税込)
- 過失や事故によるそのほかの損傷:12,900円(税込)
3,700円(税込)で画面修理してもらえるのは大きいです。未加入の場合と比べても、非常に安く修理してもらえます。
AppleCare+の加入料金に関しては機種によって異なります。支払い方法に関しては、月払いと2年間支払いの2種類から選択できます。いずれにしても、加入料金は決して安くはないので、活用できるのであれば活用することをおすすめします。
iPhoneの画面修理を自分で行ってはいけない理由

iPhoneの画面修理を自分で行えば修理料金を抑えられると考える方もいるかもしれません。しかし、画面修理を自分で行うのはおすすめしません。
確かにネットにはiPhoneのパーツも販売されています。しかし、市販のパーツの中には粗悪品も多く存在します。粗悪品を見分けるのは修理のプロでないと難しいです。
また、修理に失敗して他のパーツまで故障してしまうことも考えられます。他のパーツまで故障すると、余計に修理料金がかかってしまいます。加えて、修理できたとしても元通りに組み立てられない可能性もあります。
このようなリスクがあるため、iPhoneの画面修理はプロに依頼しましょう。
iPhoneの画面が割れる原因

iPhoneの画面が割れる原因としては次の3つが考えられます。
- iPhoneを落とす
- カバンやポケットの中で圧力をかける
- 修理時のミス
ひとつひとつの原因について詳しくみていきましょう。
iPhoneを落とす
iPhoneを落として画面を割ってしまうトラブルは良くあります。使用中に手が滑ったり、カバンから取り出す際に他の物に引っかかったりするのは、気を付けていてもあることです。
iPhoneを落としてしまったときのために、画面に保護フィルムを貼ることをおすすめします。もしくは、スマホケースに入れて使ったり、落下防止用のリングやバンドを装着するのも手です。
カバンやポケットの中で圧力をかける
カバンやポケットの中で圧力をかけた結果、画面が割れてしまうということもあります。特にポケットに入れたまま立ったり座ったりすると、強い圧力がかかるので注意が必要です。
また、iPhoneのフレームが歪んでいる状態だと、そこまで強い圧力をかけなかったとしても、画面が割れてしまう恐れがあります。フレームの歪みに関しても自分で直すことは考えず、プロに依頼することをおすすめします。
修理時のミス
修理時のミスが原因で画面が割れてしまう、という可能性もゼロではありません。
修理業者によって技術力は異なります。たとえば、フレームが変形しているのを見逃してしまう、ということも考えられます。
フレームの変形を修理しないまま画面交換を行った場合、衝撃や圧力に弱い状態になり、画面がすぐに割れてしまう可能性があります。
そのため、修理業者選びはしっかり行うことが大切です。修理実績が豊富か、修理後保証が設けられているかなどを、ホームページで事前に確認しましょう。
画面が割れたiPhoneをそのままにするリスク

iPhoneの画面が割れてもそのまま使い続ける、という方もいるかもしれません。しかし、iPhoneの画面割れを放置するのは止めましょう。
画面が割れたiPhoneをそのままにすると次の問題が生じる恐れがあります。
- 操作ができなくなる
- 破片で怪我をする
- 致命的な故障に繋がる
- 修理料金が余計に高くなる
このようなリスクがあるため、できるだけ早めに修理に出すことが大切です。ひとつひとつの考えられるリスクについて詳しくみていきましょう。
操作ができなくなる
iPhoneの画面割れを放置すると、正常に操作できなくなる恐れがあります。最初のうちは問題なくても、しばらく使っていると画面を押しても反応しなくなる可能性があります。
また、ゴーストタッチと呼ばれる、iPhoneを勝手に操作されてしまう現象が発生することもあります。勝手にアプリを開いたり、他人に電話をかけたりすることもあります。
破片で怪我をする
画面のひび割れによって指を怪我する恐れもあります。また、寝ているときにiPhoneを操作すると、落ちてきた破片が目に入る危険もあります。
どうしてもiPhoneをすぐには修理に出せない場合は、せめて保護フィルムを貼っておきましょう。保護フィルムを貼れば、指を怪我する心配はなくなります。
ただし、保護フィルムを貼っても、iPhoneの故障がひどくなる可能性はあるので、できるだけ早めに修理に出すことが大切です。
致命的な故障に繋がる
画面のひび割れから水や異物が侵入し、致命的な故障に繋がることも考えられます。内部の電子部品がショートした場合、iPhoneの電源が入らなくなる可能性もあります。
電源が入らなくなるとデータを取り出すことも難しくなってしまいます。
修理料金が余計に高くなる
画面割れを放置した結果、他の箇所にも不具合が生じることがあります。iPhoneのあちこちを修理・交換しなければいけなくなり、修理料金が余計に高くなってしまうこともあります。修理料金を安くするためにも、iPhoneは早めに修理に出しましょう。
まとめ
本記事ではiPhoneの画面修理料金について解説しました。画面修理料金はどの程度かかるのか、お分かりいただけたかと思います。
iPhoneの画面修理に関してはAppleCare+に加入しているなら、Apple Storeに依頼することをおすすめします。画面修理の料金が一律3,700円(税込)となるためです。
加入していない場合は、非正規の修理業者に依頼するのがおすすめです。修理業者の方が修理料金が安く、修理スピードも速いことが多いためです。
iPhoneの画面が割れたらできるだけ早めに修理に出しましょう。早めに修理することで、余計なトラブルを招いたり、修理料金が通常より高くなったりするのを避けられます。
スマホスピタルは150万台以上の修理実績を持つ修理業者です。
※修理実績はiPhone・スマホ・ゲーム機の数値
総務省登録修理業者として厳しい技術・品質をクリアしているため、安心して修理をお任せいただけます。どこに修理を依頼して良いのか分からない方は、お近くのスマホスピタルにご相談ください。

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