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【surface修理】修理のプロが教える原因と対処方法 | スマホスピタル

全機種タッチパネル搭載で、感覚で操作できると人気のSurface。ビジネス向けのSurface Proや、サブ機に向いているSurface Goなどさまざまなモデルがあり多くのユーザーがいます。

しかし、もしSurfaceが壊れたら、どう対応すれば良いのか分からない方も多いのではないでしょうか。今回は、Surfaceが故障する原因や、故障したときの対処法などについて解説します。

surfaceでよくある故障5選

Surfaceの故障に対処するには、Surfaceが故障した原因を突き止める必要があります。まずはSurfaceでよくある故障と、その原因について見ていきましょう。

電源がつかない

Surfaceのよくあるトラブルのひとつに、電源がつかないことがあります。電源がつかない原因としてまず考えられるのが、Surfaceの充電切れです。

充電アダプターがコンセントにしっかり差し込まれていなかったなどの理由で、充電したつもりができていないことがあるので、まずは充電切れではないかを確認しましょう。

また、Surfaceが高温になると、温度が下がるまで電源が入らなくなります。Surfaceが熱をもっていたら、冷えるまで待ってみてください。充電切れや発熱などが起きていないのに電源が入らない場合は、故障の可能性があります。

充電ができない

充電ができなくなるのも、Surfaceのよくあるトラブルのひとつです。Surfaceが充電できない原因としては、以下の3つが考えられます。

・電源アダプターやコンセントのトラブル

・Surface本体のトラブル

・ソフトウェアのトラブル

Surfaceに充電器を接続しても接続箇所のLEDが光らない場合は、電源アダプターやコンセントのトラブルか、Surface本体の故障である可能性が高いです。

LEDが白く点滅している場合は、充電器との接続部分にホコリが溜まっているなどで、接触不良を起こしているかもしれません。LEDが白く点灯しているのに充電できない場合は、ソフトウェアのトラブルの可能性があります。

音が出ない

Surfaceから音が出なくなることもあります。音が出ないのは、主に以下のような原因があげられます。

・PCとスピーカーがきちんと接続できていない

・使用しているマイクと異なる出力設定になっている

・音量設定が間違っている

上記のようなミスがない場合は、プログラムがアップデートされていないことが原因かもしれません。いろいろ試しても音が出ない場合は、Surfaceの故障が考えられます。

画面が揺れる

画面が揺れるのも、Surfaceのよくあるトラブルのうちのひとつです。画面が揺れる原因の多くは、熱によるものだといわれています。本体が熱くなっていないか、通気口にホコリが溜まっていないかなどを確認してみましょう。

キーボードが反応しない

Surfaceのキーボードが反応しなくなることもあります。キーボードが反応しない原因として考えられるのは、以下の4つです。

・キーボードとSurfaceの接触不良

・ソフトウェアのトラブル

・Surface本体のトラブル

・キーボード本体のトラブル

キーボードとSurfaceの状態や設定などを確認して、何が原因なのかを調べてみましょう。

【故障別】修理前に試しておきたい対処法

Surfaceで発生したトラブルは、自分で解消できることがあります。余計な修理費用をかけないためにも、修理に出す前にここで紹介する対処法を試してみましょう。

電源がつかない

Surfaceの電源がつかず画面が真っ黒な場合は、まずSurfaceを充電しましょう。それでも改善しない場合は、Surfaceが故障している可能性があるため点検・修理が必要です。

また、Surfaceロゴから進まない場合は、更新プログラムのインストール中の可能性があるのでしばらく待ってみましょう。時間が経っても進まない場合は、回復ドライブでSurfaceを初期化すると直るかもしれません。

充電できない

Surfaceが充電できない場合は、まずコンセントや電源アダプターがしっかり差し込まれているか、破損していないかを確認しましょう。

ソフトウェアのトラブルが考えられる場合は、ソフトウェアを更新する、強制シャットダウンして再起動するなどの方法を試してみてください。

Surface本体の問題である可能性もあるので、修理を依頼する前にソフトウェアを更新する、Surface診断ツールを使用するなどして、問題解決に努めてください。

音が出ない

Surfaceの音が出ない場合は、まずSurfaceとスピーカーがしっかり接続されているかをチェックしてみましょう。音量が低かったり、ミュートになっていたりする場合もあるので、音量設定も確認してみてください。

マイクの音が出ない場合は、スタートメニューからサウンドの設定画面を開き、マイクの設定を調整してみましょう。

画面が揺れる

Surfaceの画面が揺れるのは、熱が原因であることがほとんどです。

・「システムの冷却ポリシー」をアクティブからパッシブに変更する

・風を当てるなどして本体を冷やす

・給気口や排気口を掃除する

などの熱対策を試してみましょう。

キーボードが反応しない

キーボードが反応しない場合は、一度Surfaceからキーボードを取り外し、再接続してください。Surfaceをシャットダウンし、電源アダプターを抜いて数分待ってから再起動させると直ることもあります。

また、「デバイスマネージャー」で使用しているキーボードをいったん無効にして、再度有効にする方法もあるので試してみましょう。

キーボードの簡単操作機能や高速スタートアップを設定している場合は、これらの設定を無効にすると解消することがあります。

Windowsが最新の状態でないとキーボードが反応しなくなることがあるので、Windowsアップデートも行ってみてください。

【Surface修理】Microsoftと街の修理業者はどっちが良い？

Surfaceの修理方法として、Microsoftに修理依頼を出す方法と街の修理業者を利用する方法がありますが、どちらを選ぶと良いのでしょうか。それぞれのメリット・デメリットを知って、自分に合う方法を考えてみましょう。

Microsoftに依頼するメリット・デメリット

まずはMicrosoftに依頼するメリット・デメリットから見ていきましょう。

メリット

・保証期間内なら無償対応してもらえる

・整備品と交換になると、ほぼ新品のパソコンが入手できる

Surfaceを購入すると、1年間の標準保証が付いてきます。通常利用での故障の場合は無料で対応してくれます。また、Microsoft Completeに加入している場合、保証期間を最長4年まで延長できます。

もし、加入しているか分からない場合は、Microsoftのサポート窓口から問い合わせましょう。

デメリット

・修理が完了するまで時間がかかる

・データが初期化されるためバックアップを取る必要がある

Microsoft社の修理サービスを利用すると、データが初期化され、削除されたデータは元に戻りません。データが消えて困る場合は、依頼する前にバックアップが必要です。

街の修理業者へ依頼するメリット・デメリット

続いて、街の修理業者へ依頼するメリット・デメリットを見てみましょう。

メリット

・最短即日で修理できる

・正規の修理と比べて安価

業者によっても様々ですが、街の修理業者は最短即日対応のうえ、金額も正規店よりも安い場合があります。データも消えずに修理してもらえることも多く、バックアップが取れない方や、Surfaceを早く使用したい方におすすめといえます。

デメリット

・店舗によって技術レベルが異なる

・非正規店なので改造品とみなされてしまう

iPhone修理の総務省登録修理業者であるスマホスピタル第4ビル店では、Surfaceの修理も最短即日でスピーディーに対応できます。日本PCサービスのグループ会社であるため、パソコン修理に関してもノウハウが豊富です。部品の安全性や個人情報の管理の基準をクリアしており、データもそのままで修理できるので安心です。

他店では対応できなかった難修理にも対応しており、公的機関からの修理依頼も多数受けていますので、ぜひ一度ご相談ください。

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