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バッテリー交換修理

スマホスピタル横浜関内

【iPadAir4】劣化したバッテリーの交換も即日対応!【横浜関内店】

☆本日の修理内容

iPadAir4 バッテリー交換修理

☆今回の修理時間

約60分

 

本日はiPadAir4のバッテリー交換を承りました。

iPadAir4は2020年の10月に発売されたということもあり、ここ最近でバッテリー交換のご依頼が増えてまいりました。

Air1~3と違い全画面になった当機種ですが、Proシリーズと違い「指紋認証」の機能をスリープボタンに搭載しております。

その為内部の構造が他のiPadシリーズと異なります。

今回は分解から交換までのプロセスを簡単にご紹介したいと思います。

 

iPadAir4画面を開く

 

画面を開くには粘着テープで固定されているフレームから分離しながら取り外す必要があります。

経年劣化などで粘着テープが弱い場合は専用工具で一気に開いてしまいますが、
Air4は粘着テープが固い為、トランプなどの裂けてもよい柔らかいもので少しずつ剥がしていきます。

 

 

次に粘着テープを外し終わったら画面をいきなり取り外すのではなく、
上記画面右側のバッテリーコネクタを外します。

バッテリーと基板が通電している状態で画面を取り外してしまうとコネクタ破損・ショートの可能性があります。

これは当機種のみならず、どのような機種でも共通の注意点です。

 

 

バッテリーのコネクタはネジを外しただけでは完全に絶縁できたわけではありません。

コネクタとバッテリーの隙間に絶縁体を挟む必要があります。

様々な修理店が独自の絶縁処理を行っておりますが、当店ではトランプを加工して絶縁体を作っております。

この方法は世界的に有名な修理分解解説サイト「iFixit」にて紹介されていたものです。

コストもかからず、作るのも簡単なので非常にお勧めです。

 

 

ここまでの絶縁処理をした上で画面を取り外します。

画面もまた基板とコネクタで接続されているので取り外すのですが、
コネクタを覆うようにカバーが付いているので、ネジと共に外します。

このような場合、外したネジとカバーをセットにし置いておくことをお勧めしております。

というのも、機種によっては微妙にネジの長さが違ったりします。

ネジの長さが違うものを取り付けたりすると基板がえぐれます。

最悪の場合は起動不可となるので注意が必要です。

 

 

最後にバッテリーを取り外して新品に交換致します。

バッテリーは強力な粘着テープにて固定されている為、粘着軟化剤を塗って剥がします。

軟化剤が無い場合は必然とパワーで剥がす形となるのですが、損傷させたり発火の可能性もあるので
軟化剤の使用がベターです。

バッテリーを取り外したら新しいバッテリーを取り付けます。

バッテリーを取り付けた後もコネクタ部は絶縁体を挟んだままにします。

その後に画面を取り付けて動作確認をし、問題なければ逆に方法で戻していきます。

今回は写真を撮りながらでしたが、作業自体は30分ほどです。

 

以上がiPadAir4のバッテリー交換修理となります。

iPadProシリーズやiPad無印シリーズに比べると分解が容易です。

画面やバッテリー交換であれば在庫があれば最短即日で対応可能ですので、
お困りの際はお気軽にご来店くださいませ。

 

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