【AQUOS R2】背面浮きの原因は…。膨張したバッテリーを交換修理！

本日は AQUOS R2 の修理のご紹介です！

一見、外傷もなく問題ないように見えますが…

バッテリーが膨張していました。

膨張の圧によって背面のカバーを開けてしまっていました。

普段、スマホケースをつけていると案外気付かない場合もございます。

AQUOS R2 は発売から4年以上。

普通に使っていても、減り具合などからもバッテリーの劣化を体感されているかと思います。

この状態でお使いいただくのは危険でもあるので、

速やかにバッテリーを交換していきます！

では、修理の工程をお見せします。

修理工程

まず、バッテリーがある背面側のカバーを外します。

すでに隙間が空いていたので、比較的に簡単でした。

粘着で固定されているので、鋭利な薄いカードなどを使って粘着を切ります。

この時点でバッテリーのふくらみを確認できました…。

そして、バッテリー上部の黒いカバーも外します。

すると基板が見えます。

さらに、基板に接続されているバッテリーのコネクタを外します。

折りたたまれているケーブルがそれです。

バッテリーは水色のフィルムのいずれかを上に引っ張ると

一緒に持ち上がる仕組みになっています。

膨張したバッテリーを外すことができました。

これからセットする新しいバッテリーと比較すると、

このくらいの差があります。

カバーを押し上げてしまうのも納得の成長ぶりですね…。

あとは新しいバッテリーを同じようにセットしましょう。

コネクタの接続部分に合わせて折りたたまれていたところも

再現していきます。

これで修理は完了です！

今回は目に見える形で修理のサインが出ていましたが、

本来はバッテリーの減りが早く感じられたら修理を推奨しています。

精密な機械なので、1,2年も使っていると劣化は進んでしまいます。

ご自身で何か違和感やご不便に感じられることがありましたら、

お気軽にご相談ください！

各修理の料金はこちらから