【iPhone 6s Plus】バッテリーの減り、持ちが悪い。少し前の機種も修理で復活！

本日は iPhone 6s Plus

のバッテリー交換をご紹介します。

6s Plusがそのまま大きくなった印象で、

6が修理できれば応用できる内容になります。

バッテリーの状態の見方

iPhoneはバッテリーの最大容量を

設定→バッテリー→バッテリーの最大容量

から数値で確認できるので、「最近減りが早い気がする…」という方は

お手元でまず確認してみてください！

こちらは81％でした。

新品が100％で、フルで充電をしても新品の81％のパフォーマンスに落ちてしまっている、という見方になります。

80％台前半まで来てしまうと顕著に減りの早さを感じられるかと思います。

では、お取り替えをしていきます！

修理工程

まず、開き方は縦向きになります。

液晶やセンサーのケーブルが上部についているからなのですが、垂直まで開いてしまうと

ケーブルに負荷がかかってしまうため、開きすぎに注意します。

そして、手前のカバーを取ると、バッテリーのコネクタが見えますので、

最初に外しておきます。

さらに、上部の液晶等のケーブルもカバーを取ったら

計3つコネクタを外します。

本体とパネルを分離できました。

続いて、バッテリーを取り外すのですが、

底を専用のバッテリーシールで固定されているので、

まずはバッテリーシールを除去します。

縦方向の力に強く、

そのままバッテリーを引き剥がそうとすると難しいです。

バッテリーの下部にシールのつまみが黒くついているので、

そこを剥がして手で持ち…

ほぼ平行に引っ張ります。

下部はバイブレーター等のパーツが密集しているので、

バッテリーの左側にずらしながら引っ張ると途中で切れづらいです。

ちょっとコツはいりますが慣れればすぐに取れます！修理歴などがあると、固定用の粘着が強いものが貼られていたり

取るのにやや苦労するかもしれません。

取る際は故障させてしまわないように注意しましょう。

3本のバッテリーシールを取ったら、

バッテリーを取り外せます。

あとは空いた部分に同じようにバッテリーをセットして修理完了です！

そして、設定から状態を確認すると

100％になっていました！

このように少し前に販売された機種でも、

修理のご対応をしています。

iPhoneはパーツの取り揃えも豊富なので、

お急ぎの場合も即日で修理いたします！

同じiPhoneでもお値段は機種や修理箇所によって違いますので、

料金のご確認はこちらからお願いいたします。