【iPhone】修理時の耐水性能に関して

スマホスピタル関内店では日々様々な端末の修理を承っておりますが、
その中でも多いのが「iPhoneシリーズのバッテリー交換修理」になります。

どのiPhoneも基本的には画面側から分解してバッテリーを交換していきます。
そして、iPhone6sシリーズ以降には「耐水性能」が付いています。

実は、これらの端末は分解時に耐水性能が落ちてしまうのです…。

その理由は水の混入を防ぐ「耐水テープ」が分解時に千切れてしまうからです。

フレームと画面のあいだに付いているテープがお分かりになりますか？

「耐水テープを残して組み上げれば性能保持できるのでは？」
というお声も多くいただくのですが、残念ながら性能は劣化します。

基本的にはテープが残ってしまっている状態で組み上げてしまうと、
残ったテープのせいで画面が浮いてしまう可能性が出てきます。

そのようなリスクを回避するため、
基本的には耐水テープを綺麗に取り除いた上で組み上げております。

今までは事前に耐水性能が無くなる事をお伝えした上で修理対応しておりましたが、
耐水テープ単体で入手が出来るようになったので、オプションとしてお付けする事も可能になりました！

元から付いているパーツなので、付けていただく事をオススメしておりますが
お客様のご要望に沿って対応させて頂いております。

今回ご来店頂いたiPhone7バッテリー交換修理も耐水テープ貼り付けのご要望を頂きましたので、
バッテリー交換後に貼り付けて修理完了となりました。

iPhoneバッテリー交換修理に関して

基本的にiPhoneシリーズであればバッテリーパーツ、耐水シール共に常に在庫を確保しております。
お困りの際はお気軽にご来店頂ければ即日対応も可能です。

上記でお話させていただいた耐水テープですが、分解時に剥がれてしまうので
バッテリー交換以外にも画面交換やカメラ交換、充電口交換時にも交換対応可能です。

ご検討の際はお電話でのご相談も可能ですので、何卒よろしくお願い致します。