【iPhone SE】パーツ交換修理を行いました！

スマホスピタル横浜駅前店です！

年末も近づき、季節も段々冬へと近づいて参りました。
最近の修理の傾向として、ガラケーや初期の頃のiPhoneなど、10年程前の端末の修理依頼が増えてきました。

思い出の写真が端末の中にしか無いので起動させたい・データだけでも取り出したいというご希望が多いです。
今回の記事では、ご家族様が使われていた端末の修理をご紹介いたします。

【修理前】バッテリー膨張による他のパーツへの影響

左二つは画面のパーツなのですが、元々一つのパーツだったものが分離してしまっております。

右側の本体には、バッテリーがありますがとても膨らんでいます。

バッテリー膨張の弊害として多いのが以下のケースなります。

① 画面の液晶破損、タッチ不良

② 本体フレームの歪み、背面パネルの割れ

③ 内部ケーブルの断線やコネクタの破損

特に③のコネクタ破損については、基板修理が必要なため高額修理に繋がります。

【修理後】起動しました

画面交換、バッテリー交換で無事に起動するようになりました。

内部にはホコリも溜まっていたので、クリーニングも行っております。

今回のまとめ

可能な範囲で自己分解をしてみたところ、起動しなくなってしまったというご相談でした。

今回、画面の破損とバッテリー膨張だけでなく、フロントカメラとホームボタンのケーブルが断線していました。

バッテリー膨張の弊害か、自己分解時によるものか判断は難しいところです。

いずれにしても、バッテリーの膨張具合がだいぶ危険な状態でしたのでご相談いただけて何よりでした！

ある程度は膨張してても使えることはありますが、端末が壊れるのも時間の問題です。

端末の異常は、早めにご相談ください！

スマホスピタルでは、iPhone・iPadやアンドロイド、Switchなどのゲーム機のご相談も受け付けております。
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