iPad画面に縦線が入った場合の原因はなに？

今回お預かりしました修理はiPad５の画面交換です

お客様曰く落としてしまった後に症状が出始めたそうです。

物理的な故障が原因で出てくる画面の縦線のほとんどは、液晶画面の割れです。

画面の割れというとガラスが割れるイメージが強いかと思いますが内部の液晶画面が割れてしまう事もあるのです。

物理的な衝撃には液晶画面の方が弱いので衝撃を与えてしまった等の場合はこういう症状が起こりやすいです。

今回の写真の様に見た目には液晶が割れているように感じなくても、目に見えない部分にあります。

液晶画面のドライバ部分にあるチップが壊れている場合も縦線が現れます。

液晶画面の交換で改善出来る事が殆どです。

また、水没などをした場合にも似たような症状が起こります。

「画面の縦線が気になるけれど、使えるしそのまま使おう」

と思ってしまう事があるかと思います.

しかしそのまま使用していると症状は悪化していく一方で自然に改善することは無いので気をつけてください。

ましてや放置していることによって内部基板に負担が掛かる恐れがあります。

そのまま基板故障に繋がり最悪の場合はデータの取り出しも不可能になってしまう事もあります。

少しでも異変に気付いたら修理をお勧めします。

今回お預かりしましたiPad５も液晶画面交換のみで改善しました。

当店ではiPad5の液晶画面交換修理ですと通常はガラスの圧着作業がありますので翌日お返し、または2~3日お預かりしてのお返しとります。

iPadを修理したいけど何日も預けたくない等のご要望にお応えできるかと思います。

iPadの画面に縦線や横線が入ってしまう等の症状で

お困りの方はお気軽にスマホスピタル横浜駅前店までお越しくださいませ！

予約優先制ではございますが飛び込みでの対応もしておりますのでよろしくお願いいたします。

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