iPhoneXのFaceIDが使えないという方へ→アウトカメラ故障が原因かも

iPhone(アイフォン)、Android(アンドロイド)、

タブレットやゲーム等の修理を承っております

スマホスピタル横浜駅前店です！

iPhoneXですが、Xs、Xs MAX、と

3シリーズ発売され、iPhoneXは旧機種となりました。

新しいiPhoneXs、XsMAXは

ストレージ容量も新たに512GBが追加され、

防水性能も上がりCPUの性能が上がったことにより

ポートレートモードを使用した際、

後から写真の深度(f値)を調整できるようになったりと、

Xと外見こそさほど変わっていませんが

内容は確実にアップデートされてます。

しかし、iPhoneXも旧機種になったとはいうものの

まだまだ現役で使える性能を持っています！

修理内容

今回お持ちいただいたiPhoneXは

FaceIDが使えないとの事でした。

FaceIDが使えない原因は大きく二点ございまして、

「バックカメラ」と「フロントカメラ」の故障です。

フロントカメラの場合設定の「FaceID」の設定を開いても

「TrueDepthカメラで問題が検出されました。

Face IDが無効になっています」

と表示されます。

バックカメラの不具合の場合は再起動した際

「このiPhoneでFaceIDをアクティベートできません。」

と表示されますが、

「FaceID」の設定は普通に触れることができます。

バックカメラの故障の判断なのですが

ポートレートモードが使用できなくなります。

FaceIDの機能は様々な部品と紐づけされているので

一概にどこに原因があるのかは断定できない場合が多いのですが、

ポートレートモードが使用できなくなってしまった場合は

バックカメラの可能性が高いです。

上記のような表記が出て、

ポートレートモードも作動しないので

リアカメラの可能性が高いとの事で、

とりあえずバックカメラの交換を試みます。

交換パーツが最近になって入手できるようになりましたので早速つけてみたところ、

問題なくFaceIDは使えるようになり、ポートレートモードも作動するようになりました！

意外と落下の衝撃で

FaceIDが使えなくなってしまう事も多いと思います。

もし上記の症状でお困りの方がいらっしゃいましたら

当店へご相談いただければお力になれるかもしれません。

ご来店をお待ちしております。