【iPhone12Pro】バッテリーが膨張して画面が浮き上がってきた…1時間もあれば改善します！

皆様のお使いのスマホのバッテリーの調子はいかがですか？
スマホに搭載されているリチウムイオン電池は、
基本的に約2年ほどの寿命だと言われています。
もちろんお使いいただく環境や使用頻度によって前後はしますが、
例えば10年使えるのか、と言われるとやはり難しいと思います。

そして、リチウムイオン電池が劣化すると
バッテリーが膨張してしまうということがあります。
リチウムイオンが劣化するとバッテリー内部で化学変化が起きてガスが発生してしまい、
バッテリーが膨らんでしまうというわけなんです。

バッテリー膨張は発火する危険性もあり大変危険ですので、
もしお使いのバッテリーが膨らんできた、なんてことがあれば
すぐにスマホスピタル大阪梅田店にお持ち込みください。

さて本日も、バッテリーが膨らんでしまったことにより
画面が浮いてきてしまったiPhone12Proの修理依頼がありました。

修理前

画面がうっすら浮いているのが分かるかと思います。

このままでは非常に危険です。

通常のバッテリー交換より、膨張しているバッテリーの方が
やはりリスクは格段に上がってきます。
発火することが無いよう、静電気対策をしっかりと行いながら
慎重にバッテリーの交換を行っていきます。

修理後

さて、取り外したバッテリーと並べた様子がこちらです。
バッテリーが膨らんでいることで表面に嫌なしわが寄ってるのが分かるかと思います。

普通に使用している際に突然発火する可能性があると考えたら、かなり危険ですね。
バッテリー交換は、設定の画面からバッテリーの最大容量が80％をきると変え時になります。
膨張してしまう前に、バッテリーが劣化したタイミングで交換してしまうことを強くお勧めします。

iPhoneのバッテリー交換であれば、ご予約を頂いてると基本的に1時間以内には完了します。
飛び込みでも作業は出来ますが、ご予約の方が優先となりますのでまずはご予約からお願いいたします。