落としてヒビが入ったAQUOS Sense3 liteの画面の交換修理

AQUOS

AQUOS Sense3 liteの画面の交換修理

Contents
1 AQUOS Sense3 liteの画面の交換修理
1.1 【修理前の状態確認】
1.2 【部品の交換手順】
1.3 【修理後の状態】
1.4 【Androidの修理はスマホスピタルまで】

今回お持ち込みいただいた端末はAQUOS Sense3 liteです。
Sharpから2019年発売されたスマートフォンです。

【修理前の状態確認】

今回のお客さまは、落として画面がわれてしまったとのことで修理にいらっしゃいました。

タッチ操作は問題なく行えますが、画面にヒビが入っています。
状態を確認できたので早速分解していきましょう。

【部品の交換手順】

この端末は画面から分解していきます。
背面をヒートマットで温めて粘着剤を弱め、吸盤やオープナーで画面を浮かせて隙間を開けます。
隙間にスパチュラやピックなどの細い物を差し込み、無水エタノールを付着させながら、
少しずつ粘着剤を切り離していきます。深く差し込み過ぎると、液晶を破壊してしまう可能性があるので、
慎重に作業していきます。

画面を取り外しました。
画面下部に付いている指紋センサーを忘れずに移植します。
指紋センサーの移植が終わったら、元の状態に戻して動作確認を行います。

【修理後の状態】

画面の交換後、正常に画面が表示することを確認しました。
正常に動作することを確認したら、画面をクリップで挟んで圧着します。

【Androidの修理はスマホスピタルまで】

今回のAQUOS Sense3 liteの画面の交換に掛かった時間は、圧着の時間を含めて700分ほどでした。
Android端末の修理は、当日修理が可能ですが、機種や修理箇所によっては部品を取り寄せる必要があるので、
即日修理ができないことがあります。
当店ではご予約の方が優先になるため電話予約、WEB予約していただきご来店頂く事をおすすめ致します。
なにか分からない事があればスマホスピタル天王寺ミオ店にご連絡ください。

スマホスピタル天王寺ミオ店