【switch】何年か遊んでいるとこんなにホコリが・・・

本日お持ち込み頂きました端末はswitchでございます！
メインの修理内容はバッテリー交換がメインの内容でしたが
内部クリーニングも併せて行う事になったのでそちらの方について
記事を書かせていただきます。

【修理前】

何年か遊んでいると吸気switchの背面下側の黒い網状の部分が白くなったりしていませんか？
それ、実はホコリや小さな砂なんです。
背面の吸気部分に汚れが分かる程度になっているならば、最悪、写真のようにホコリが溜まっているかもしれません。

それでは、修理に取り掛かっていきましょう！

【修理中】

修理前の写真から少し進み、バッテリー交換前の状態がこちらになります。
中央上部に見えるのが冷却ファン※1となっています。
Switch内部を排熱するために彼は回り続けています。ですが、内部にホコリが溜まってしまうと…
排熱の効率が落ち、それを補うためファンが強く早く回り、
よりホコリを吸いやすくなってしまうというジレンマに陥ってしまいます。

さらにさらに写真から見える緑色の板、基板と言われる最重要なパーツとなっています。
こちらがショートした場合、当店では基板修理※2しか道が無くなってしまいます。

※1・・・冷却ファン交換：8,800円
※2・・・基板修理：19,800円

【修理後】

バッテリーの交換も終わり、内部クリーニングも完了したものがこちらになります。
ホコリは精密機器の天敵でショートのリスクを下げ、排熱効率を上げる
内部クリーニングは数年使用したSwitchであれば行った方が良いと思っています。

写真はないのですが冷却ファンの下にあるCPUのグリスの塗り直しも行っており、
遊んでいくうちにグリスが硬化していき、こちらも効率が低下してしまいます。
塗り直しは内部クリーニングに含まれている作業となっています。

【まとめ】

本日はSwitchのバッテリー交換＋内部クリーニングを行いました。
室内であれば、ホコリが屋外なら小さな砂を吸い込んで蓄積していきます。
パーツ交換を伴う修理であれば通常よりお安く対応することが可能となっています。

もちろん、クリーニング単体でも受け付けています。
セーブデータが本体のみに保存されているゲームを遊んでいるのでしたら
一度、クリーニングを検討されてみてはいかがでしょうか。

気になる点がございましたらまずはお気軽にスマホスピタルまでご相談ください！

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