Huawei P20 Pro (HW-01K) バッテリー交換のご依頼です！

バッテリー劣化してしまったHuawei P20 Proのご依頼

今回は、docomoよりHW-01Kの型番で発売されたHuawei P20 Pro の
バッテリーが劣化しており交換をご希望とのことでお持ち込みいただきました！

交換前の状態がこちら

設定アプリの電池容量をチェックしてみると、「50%未満」の表示になっており、
システム診断でも劣化してしまっていることが分かります。
お客様ものお話でも、使われていて突然電源が落ちたりすることがあったそうです。

スマホの内部にあるリチウムイオンバッテリーは、
使えば使うほど必ず劣化していきますので、
同じスマホを長く使っていく場合にはどこかのタイミングで必ずバッテリー交換が必要です。

通常、毎日使っていれば1年半~2年ほどで劣化症状が起こり始めることが多いと言われています。
今回は、こちらのHuawei P20 Pro のバッテリー交換を当日修理いたしました！

Huawei P20 Pro 分解＆バッテリー交換

まずは分解の最初の作業として、背面パネルを取り外します。
HW-01Kでは、背面パネルが本体に粘着テープで固定されています。
Androidではよくある構造ですが、
この粘着がかなり強力なためこの作業が最も時間がかかる工程となっています。

熱をあてて粘着力を弱め、
ガラス素材の背面パネルが割れないように極力負荷をかけず、粘着を切り離します。

次に、基板を覆っているブラケットを外します。
ねじで固定されていますが、全てプラスドライバーで外せます。
基板が見えるようになったら、バッテリーのコネクタを外しておきます。

そしてバッテリーを取り外します。バッテリーも本体に強力に貼り付けられているので、
再度熱をあてて粘着力を弱めてから、スクレーバーなどを使用して引き剝がしていきます。

機種によっては粘着テープを引っ張り出せるようにタブなどが付いているものもあるのですが、
こちらの機種はそういったものがないため、ある程度は力をかけて剥がすしかありません。

バッテリー交換当日修理完了です！

今回は当日修理でバッテリー交換が完了しました。
電池容量も80%以上と数値が回復していることが確認できます。

メーカーでの修理では、何日か本体を預ける必要があることが多いですが、
当店では最短当日修理が可能となっております！
ただし、在庫状況や作業担当者の都合によりお預かりとなる場合もございます。
当日修理可能かどうかは、一度店舗までお電話にてお問い合わせください。

Androidスマホのバッテリー交換も、多数の機種に対応しております！
料金表に記載のない機種でも対応可能な場合はございますので、
修理ができるのかな？というご質問もお気軽にご相談ください！

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また、当店では現在郵送修理にも対応しております。ご自宅からもスマホ修理をご依頼いただけますのでぜひご利用下さい！