起動しなくなってしまったiPhone6sの修理

iPhone 6s

今回お持ち込頂いた端末はこちらです！！！
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お持ち込頂いた端末はiPhone６sです。
2015年9月に発売した機種です。
お客様も長年使われていてある日突然起動がしなくなってしまったみたいです。
一回も修理したことが無いつまりバッテリー交換したことがないので
可能性としてはバッテリーの劣化が原因だと思うので一度バッテリー交換で試してみます！！

画面を開くときの注意点

画面を開くとき端末の内部の状態が劣化や腐食していると
開くときの圧により他のパーツにも支障がでる可能性があります。
今回は問題なく開くことが出来ました！
そしてなぜ開くときに負荷がかかるのかと言うと
元々画面と裏のパネルの淵には耐水テープという圧着テープが貼られています。
それを剥がしながら画面を開いていく為どうしても負荷がかかります。
そして耐水テープは画面を開く際に剥がれてしまうものになりますので
必ず再施工が必要なものになります！！
これがないと画面が浮いてきてしまったり、隙間が開いている状態なので
ただの湿気で液晶や基板が壊れてしまって起動できなくなったという事もありえます。
なので再施工したほうが壊れる心配は軽減されます！