iPod nano (第6世代)のバッテリーが膨張

今回の修理のご紹介です。

機種

その機種は…iPod nano (第6世代)です！

まず、2010年9月2日に発売された人気の商品です。

使用用途は音楽プレイヤーです。

次に、iPodの特徴でもある操作する「クリックホイール」が廃止され、全画面がタッチで動くようになりタッチディスプレイで行うようになった端末となっております。

そして、修理内容はiPod nano (第6世代)のバッテリーの交換依頼との事です。

なんでも、中古で端末を購入した際にバッテリーが膨らんでいて画面を押し上げている状態でした。

さらに、膨張しているバッテリーは爆発の恐れもあり、バッテリー交換のご依頼をされたとの事です。

分解の仕方、修理方法

また、iPod nano (第6世代)のバッテリーを交換する場合は、ディスプレイから分解するようになっております。

またバッテリーは基板に【はんだ付け】されている端末となっています。

①分解はまず画面を外します。

②ヒートシンクのネジを2本外します。

③ヒートシンクを外し、基板を固定してるネジを1本外します。

④基板に画面、スリープボタンのコネクターを外します。

⑤基板が外れますので、はんだ付けされているバッテリーを外します。

修理後

最後に、修理後はしっかりと画面がつき、膨張していたiPod nanoのバッテリーと交換を終える事ができました。

元のバッテリーは膨張していてパンパンになっておりますので、

しっかりと放電処理を行い対応し、修理が完了しました。

まとめ

こんな昔の端末でも当店であれば、修理する事が可能なんです！

ぜひ、iPodなどの昔の端末でもあきらめずに修理に出してみてはいかがでしょうか？

iPodの修理料金はHPに載っていませんので、メールかお電話にてお問い合わせください。

その他、修理料金一覧

iPhoneやAndroid、ゲーム機なども修理しておりますので、

たくさんのお問い合わせをお待ちしております。