PS-VITA2000のアナログスティック交換修理を行いました。

本日はPS-VITAのアナログスティック交換修理をさせていただきました。

PS-VITAのアナログスティックはSwitchのJoy-Conほどではありませんが少し壊れてしまい易いパーツになります。

スティックはゲームをするうえでずっと動かし続けていることが多いパーツなので壊れてしまうのは仕方ないことなのかもしれませんね。

交換方法

PS-VITA2000の分解方法としてはまずは本体上、背面、下にある7本のネジを外します。

この際はネジは非常に硬く止めているので滑めないように慎重に外すようにしましょう。

ネジが外せたらカバーを開けます。

開く際、下中央部にコネクターがカバーと本体に通っています。

切らないように慎重に開けるようにしましょう。

カバーが外せたらまずはバッテリーのコネクターを抜きます。

バッテリーを抜き通電をさせないようにしてからカバーを本体から外しましょう。

次にボタン基板を外します。

まずボタン基板にコネクターが刺さっているので全て抜きます。

抜けましたら、ネジ２本で止まっているのでネジを外してボタン基板を外しましょう。

ネジを外してもボタン基板が外れないという場合は基板の周りのプラスティックをよく見てみましょう。

ボタン基板を止めている爪があると思います。

それを押してあげることにより取り外しやすくなります。

ボタン基板が外せたらアナログスティックユニットが見えるとおもうので見えているネジを一本外し新しいパーツを取り付けましょう。

後は元に戻せば完成になります。

PS-VITAのアナログスティックの交換修理は難易度低めの修理ではありますがコネクターの抜き差しが多くラッチ部分も少し壊れてしまいやすいものではあります。

修理をする際は慎重に作業を行うようにしましょう。