充電できなくなったiPad Pro 10.5、その原因は！？

スマホスピタル高槻店では最近、「iPadが充電できなくなった」というお問い合わせが急増しています。

それも、「充電ケーブルがささらなくなった」という内容が多いんです。

先日もiPad Pro 10.5が充電できなくなったとのご相談をいただきました。

お話を伺うと、「iPadを充電中にうっかり落としてしまい、そこから充電できなくなった」とのこと。

充電できないままバッテリーの残量が尽きてしまい、そこからは起動できなくなってしまいました。

さっそくお預かりして、いろいろと調べてみたところ…

原因は充電口に詰まっていた、金属部品でした！

これが邪魔をして、充電ケーブルをさせなくなっていたんです。

この金属部品の除去に成功、充電反応も出るようになりました。

この金属部品、その形状やお客様のお話から判断するに、「ライトニングケーブルの先端の金属部分」であろうと推測されます。

どうやら破損しかけていたケーブルでiPadを充電されていたそうで、

そのケーブルが落下の衝撃で完全に破損し、先端の金属部品だけが充電口内部に残ってしまったようです。

パーツを除去した後は充電反応がありましたし、充電口内部も故障していなかったため、充電残量が着々と増えていきます。

これでまた、このiPad Pro 10.5を引き続きお使いいただけそうですね！

今回は、詰まった部品の除去のみで対応ができました。

この内容であればメンテナンス扱いとなり、その日のうちのお返しも十分可能でしょう。

しかし、詰まった部品が除去できない事例がございます。

また、落下時の衝撃で充電口内部が損傷してしまうと、部品除去後に充電反応がない事例もございます。

そういったiPadは、充電口部品の交換が必要となるでしょう。

ただ、iPadの充電口の際にはいくつか注意事項がございます。

ご相談いただいた際に詳しくご説明いたしますので、まずはご相談ください！

ご来店お待ちしております！