【iPhone11】カメラに何か黒い線が映り込む？バックカメラの交換修理で改善可能です！

iPhone11 バックカメラ交換前

今回修理でお預かりさせていただいたのは2019年9月に発売された“iPhone11”になります。

今回は修理内容として「カメラを映すと黒い蜘蛛の巣のようなものが映り込む」ということでした。

iPhoneシリーズのカメラは非常に高性能なのですがそれだけ繊細なもので

日々の使用環境や積み重なった衝撃などにより気づいた時には故障しているということも少なくはないです。

一見カメラレンズが割れていると思われがちですが今回のiPhone11のレンズは綺麗な状態で

破損なども特には見られなかったので内部のカメラユニットの故障の可能性が非常に高かったです。

iPhoneシリーズのカメラの故障の症状としては

・カメラが映らない(真っ暗)

・ピントが合わない

・カタカタと揺れるような感じで異音がする

・カメラに黒い線が映り込む

などになります。

上記内容のような症状が出てしまっている場合カメラ本体のユニットが故障および破損している可能性が非常に高いので

そのような症状が該当する場合はバックカメラ交換修理をご検討ください。

iPhone11 バックカメラ交換後

iPhoneシリーズのバックカメラ交換修理をするにあたってまずすることは

“画面からの分解作業”になります。

この画面からの分解をする際も画面を破損させたりしないように気を付けていく必要があります。

特にiPhone11の画面は非常に分厚いので変に圧をかけてしまったりすると画面が壊れてしまうこともあるので非常に慎重に作業をします。

画面とフレームを無事に分離ができたらカメラユニットを取り外し新しいカメラを装着、

そのまま組み上げる前にカメラを起動して映るかどうか、改善しているかどうかを確認します。

今回のカメラ交換後の様子が上記写真になります。

無事カメラ動作や改善が見られたことが確認できたので

あとは分解してきた逆手順で戻していきます。

本組が終わった状態でも動作の確認をして問題なければ修理完了となります！

iPhoneシリーズのカメラは非常に綺麗に写真が撮れるのもあり

よく写真を撮られる方にはオススメできるきしゅになりますが今回のように故障してしまっていると台無しになってしまいます…

基本的にはバックカメラのユニットを交換してあげることで改善することができますのでまずは一度修理をご検討くださいませ！