水没して起動しないHuawei nova lite 2、無事に復旧！

昨今のAndroidは、

防水・防水性能を搭載しているものが増えましたね。

ただ、機種によっては、

防水や耐水性能を備えていないものもあるようで、

そういったスマホであれば、

思っているよりも簡単に

水没してしまいます。

（防水性能があっても水没することはあるので、

変わらずご注意を！）

先日は、Huawei nova lite 2の水没復旧ご依頼をいただきました。

この機種は、防水・耐水性能がないとのことです。

 お客様によると、

お湯を貯めた洗面台に落としてしまわれたとのこと。

引き上げた時にはもう動いておらず、

しばらく乾かしてみたものの、

やはり起動しなかったそうです。

 早速、分解して内部を見てみましょう。

画像内の赤い丸にご注目！

内部にはまだ水が残っていました。

 当店の水没復旧修理は、

「基板」という頭脳パーツを取り出すことが第一歩。

分解を続けましょう。

目的の「基板」を取り外したところです。

こちらも、画像内の赤い丸に

水没反応マーカーと思われるものが見つかりました。

しっかりと変色していましたので、

内部がしっかり水没してしまったと思われます。

この取り外した基板に、

水没復旧作業を施します。

そしてその間に、

内部乾燥と清掃も併せて行ないます。

およそ数時間程度お時間をいただきましたが、

無事に復旧しました！

お客様にもご確認いただき、

データの無事も確認が取れました☆

アンドロイドホスピタル高槻店では、

データのバックアップが取れる状態を目指して、

Android端末の水没復旧を承っております。

特殊な修理ですので、

当店ホームページでも

「水没復旧修理」

の専用ページをご用意しております。

全てではありませんが、

Android端末の作業費用も掲載しておりますので、

ぜひご確認ください。

掲載されていない機種でも

対応可能なものがございますので、

その際はお気軽に店舗スタッフへお尋ねください。