Galaxy S23 有機ELディスプレイ故障により画面が映らない！データ救出のためにも修理へ！

Galaxy S23 SC-51D,SCG19のディスプレイ故障により画面が映らない！画面修理はスマホスピタル立川店にお任せ！

Galaxy S23の画面を割ってしまい、ひび割れ多数な状態でのお持ち込みでした。

画面ガラスの割れの影響により、有機ELも割れて映らなくなってしまった様です。

画面が映らないためデータ救出しようにもパスワード入力が必要だったりと困難な状態になってしまいます。

また、Galaxy S23をesim運用しているとのことで、端末が壊れたことにより電話等もできません。

物理式のSIMであれば前に使っていたスマホに入れれば使えますが、esimではできません。

こういった故障時にデメリットが生じてしまいます。

Galaxy S23の端末情報

・発売日：2023年4月

・カラーバリエーション：クリーム・ファントムブラック・ラベンダー

・画面：6.1インチ　Dynamic AMOLED 2X 有機EL 120Hz

・メモリ：RAM8GB/256GB

・バッテリー：3900mAh

Galaxy S23の修理対応は可能？

galaxy S23の画面修理やバッテリー交換基盤修理などはご対応可能です！

Galaxyスマホでは、日本で発売されたモデルと海外で発売されたモデルでパーツが合わない場合がございます。

特に充電口パーツでは日本モデルや韓国モデル、USモデル、EUモデルなど様々ございます。

また、画面修理パーツが高価なため修理費用が高くなってしまいます。

古いGalaxyスマホでも高価なため、同端末をご用意し基板を移植したほうがお安くなることもございます。

スマホスピタル立川店では、2023年発売のGalaxyS23でも修理対応可能ですので、

不具合や故障などございましたらお気軽にご相談ください。

Galaxy S23 ディスプレイ交換修理へ！

端末を落としてしまった結果、ガラス面に有機ELも故障してしまったようです。

外部ディスプレイに映し出そうとしますが、パスワードロックを掛けているため、解除ができず映りませんでした。

画面が映らない状態でタッチ操作出来ていても間違えずにパスワードを入力することは困難です。

ここからデータ抜き取りは難しいため修理のご依頼を頂きました。

Galaxy S23は背面側から分解していくモデルとなります。

防水・防塵のため強力なテープで固定されていますのでスマホ本体を温め、背面を取り外していきます。

Galaxy S23の画面は画面側にケーブルの差込口があり、中間ケーブルを伝って基板に繋がっています。

中間ケーブルを挟むことで修理がしやすくなっています。

ワイヤレス充電アンテナパーツを外し、バッテリーコネクタを抜いてから画面ケーブルを外します。

画面ケーブルは充電口側にあるため、上下ともに分解しパーツを外します。

中間ケーブルを外したら、カメラに触れないように保護し、画面を外していきます。

有機ELはLCD液晶に比べてかなり薄く、取り外しに破損しやすいです。

現状壊れているため問題ありませんが、分解時に怪我の恐れがございます。

画面全体が強力なテープで固定されており、温めたり、アルコールを使ったり、クラフトナイフなどを使い外していきます。

画面とフレームの間は非常に狭いですが、それでもホコリやゴミなどが入り込んでいます。

外したテープは粘着が弱まっているためフレームに残っている部分も取り外します。

新しい画面を取り付け動作の確認を行います。

画面が薄い、フレームの縁が狭いためスマホ用の接着剤を使用し圧着を行います。

一度分解することから防水・防塵は失われてしまいますので水辺での使用はお控えください。

画面背面ともに圧着が完了したら修理完了となります。

有機ELは一度故障すると画面全体が映ったり映らなくなったり、白くなったり、線が発生したりと操作困難になることがございます。

機種によってはパーツが手に入らない・仕入れに時間がかかる場合もございます。

同端末へ基板を移植する方法で修理することが出来ますので故障した際にはお気軽にご相談くださいませ。