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スマホスピタル立川

ドリフト現象が発生しているPS5 デュアルセンスの修理依頼を頂きましたのでご紹介!

PS5

PS5 コントローラー DualSenseの左スティック交換修理はスマホスピタル立川店にお任せ!

 

PS5のデュアルセンスコントローラーの左側のスティックがずっと左方向に進んでしまう症状が出ているとのことで修理依頼を頂きました。

この症状はドリフト現象と呼ばれる症状で、スティックが故障する事で起こる症状の一つです。

スティックを清掃すれば治る場合もありますが、数日で再発したり、症状が悪化したりしてしまいます。

ドリフト症状の他にも押し込みができなくなったり、動きが悪くなるなどの故障もございます。

 

 

web上から動作の確認を行った所、左側のスティックだけが左に進んでしまう状態でした。

常に左方向に進むためまともに操作ができません。

 

 

DualSenseを分解していきます。

まずは、外装パーツを外し、持ちての裏側にあるネジを2本外します。

 

 

次にR1ボタンとL1ボタンを外し、隠れたネジを取り外します。

PS5のDualSenseには複数のモデルがあり、それぞれBDM-0X0と数字が割り振られています。

見分け方はR2、L2の形状または基板で判断が可能です。

 

 

 

ネジを外したら裏側の外装を取り外します。

 

外装を外したら、バッテリーやバッテリー枠に付いたマイクケーブルを外します。

 

 

 

バイブレーション側に繋がったフレックスケーブル2本を外し、タッチパッドのケーブル、イヤホン端子の横にあるフレックスケーブルも外します。

BDM-030やBDM-040は赤、黒、黄色、緑の線が基板にはんだ付けされています。

順番を忘れないように写真を取っておきましょう!

 

 

基板を外したら、故障したスティックパーツを取り外します。

スティックパーツは基板にはんだ付けされており、複数のはんだを取り外す必要がございます。

 

 

 

はんだを除去しスティックパーツが外れたら、新しいスティックパーツを取り付けます。

 

 

 

スティック交換が完了したら、基板をコントローラーに戻して組み上げていきます。

必要に応じてスティックのセンター調整や可動域の調整を行いテストを行います。

 

 

 

中央にカーソルがあれば修理完了となります。

スティックをそれぞれの方向に方向け、数値場が1となれば修理完了となります。

 

 

 

PS5のコントローラー修理にご対応しているお店は少なく、当日中にご対応できるお店も限られてきます。

スティック交換以外にもボタン修理や充電口修理にもご対応していますのでお気軽にご相談下さいませ。

 

スマホスピタル 立川店
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〒190-0022 東京都 立川市錦町1-3-28 エス・アール・エスビル401号室
営業時間
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