【PSVita2000】勝手に入力されてしまうゲーム機、スティック交換で改善できるかもしれません！

こんにちは！

スマホスピタル立川店です😌

今回は勝手に方向入力されてしまうPSVita2000のアナログスティック交換を行いました！

PSVitaに限らずですが、方向入力等で常に操作しているアナログスティックは

他のパーツと比べて消耗の早い箇所です。

内部の摩耗によってキャラクターがあらぬ動きをしたり、

前方向に入力されたまま勝手に入力され続けてしまったり・・・

ゲームをする上で致命的とまで言えます。

こういった症状がある場合、大抵はスティックパーツの交換で解決することができますので、

同じトラブルでお困りの方はお気軽にご相談ください！

作業工程

PSVita2000の分解は比較的簡単と言われていますが、

背面のツメが多く、短いケーブルがあるので開ける際は注意が必要です。

↑背面を持ち上げた状態

ケーブルの存在に注意しながら早速分解していきます！

1.ネジを外す

まずは５箇所あるネジを外していきます。

ゲームカードスロットの横に隠れているネジを忘れがちなので注意。

2.背面を緩める（上）（ゲームカードスロット側）

背面は爪が固いです。

最初に上部のゲームカードスロット側から緩めていきます。

Rボタンの上にヘラなどを差し込み、爪をこじ開けます。

このとき、Rボタンケーブルが剥き出しなのであまり深く挿し過ぎないようにしています😬

↑ツメとRボタンケーブル（右端）

3.背面を外す（下）（イヤホンジャック側）

次に下方にあるイヤホンジャックの引っ掛かりをとっていきます。

プラスチックのピックを使いました💪

イヤホンジャック側がケーブルで繋がっているので、ゲームカードスロット側からパカッと開けます。

4.バッテリーを外す

バッテリーは粘着テープも特になく簡単に外れました。

ただし、バッテリー下に右基板と左基板を繋ぐケーブルが通っているので、そこだけ注意しました。

5.左基板を外す

今回は左スティックの交換ですので、左側の基板を外していきます。

まず見えているネジとケーブルを全て外します

ネジ以外に２箇所のツメで基板が固定されているので、

ヘラを使ってこちらもツメを緩めて基板を取り出しました。

6.スティックを交換する

基板を取り出すと、ようやく左スティックが見えてきました！

あとは新しいスティックに交換して、取り外したパーツを元に戻して完成です✨

まとめ

今回はPSVita2000のアナログスティック交換を行いました！

使用頻度の一番多いスティックは内部の摩耗によって、予期せぬ動き

• アナログスティックは消耗品
• 徐々に内部がすり減って予期せぬ動きをすることがある
• 大抵の場合、スティック交換で改善する

当店ではPSVitaだけでなくSwitchのジョイコンやプロコン、3DSシリーズのアナログスティック修理も

承っております！！

また、ゲーム機修理だけでなくiPhoneやiPad、Androidの修理にも特化しておりますので、

立川エリアで修理店をお探しの方はぜひ当店にご相談ください😉

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