修理速報
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画面交換修理(重度)

スマホスピタル立川

【らくらくスマートフォン】修理パーツのない端末でもお直し可能です!!

こんにちは!
スマホスピタル立川店です。

本日は「らくらくスマートフォン(F-42A)」の画面修理を紹介いたします!

 

手にすっぽり収まるサイズ感と視認性の良い画面表示が特徴的なこちらの端末、

有機ELディスプレイ搭載のため黒い文字がハッキリと見やすいのですが、

デメリットとしてパーツ自体の脆さがあげられます。

らくらくスマートフォン F-42A

今回ご依頼いただいたお客様も写真と撮ろうとした際に端末を落としてしまい、

拾い上げてみると画面が全く映らなくなっていたのだそうです…🥲

 

データを残した上で修理します

2024年7月現在、公式の修理サポートがまだ終了していない端末です。

キャリアショップに持ち込んでの修理が可能なのですが、

本体交換の場合データが消えてまう可能性に注意が必要です。

 

当店では壊れたパーツのみ交換し、内部のデータには触れません。

基本的にはデータを残した上での修理が可能です。

 

今回は液晶不良による画面修理なのですが、修理パーツの販売がない端末でしたので、

状態の良い中古端末を用意して、中身の基板のみ載せ替える作業を行いました。

 

作業過程

1.バッテリーを外す

基板を載せ替えるにあたり、用意した中古端末の基板を取り出す必要があります。

 

まずは背面パネルから剥がしていくのですが、

パネルの広範囲に粘着テープが付着しており、かなり強固にくっついています。

取り外しにそれなりの時間と根気を要しました。

らくらくスマートフォン バッテリー取り外し

 

 2.ミドルフレームを外す

続いてミドルフレームを外していくのですが、

ネジとツメだけではなく、こちらにも接着剤がびっしりついています。

筐体がプラスチック製のため、力を込めて壊さないように注意しました。

 

※SIMとSDカードのトレーは先に外しています。

ミドルフレーム

 

3.基板を外す

最後に基板についているケーブル類を外していきます。

左下と右上にあるバイブレーターとスピーカーのコネクターは

受け側の黒い部分が取れやすいので慎重に!

 

インカメラの部分は黒い保護シールを剥がします。

基板

 

基板を持ち上げると、基板と画面を繋ぐケーブルが見えて来ました!

画面ケーブル

このケーブルを外すことで、基板の取り出しができます。

 

あとはお客様の端末を同様に分解し、基板と取り出して

中古端末のケーブルに繋ぎ直すことで基板移植の完了です!

 

修理に関して

修理パーツの販売がない端末に関しては、今回のように中古端末を用いた修理が可能です。

 

中古端末の販売価格によって修理費用が変動する点をご了承ください。

また端末によっては中古販売自体がないものもございます。

 

まずは電話やメール等でお問い合わせいただけるとスムーズにご案内ができるかと思います。

 

ご予約はこちらから

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