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【iPodclassic 修理】 分解方法

iPodclassic 画面開け方

さて、本日はiPodclassicというAppleが発売していた

音楽プレーヤーの修理方法のご紹介です。

例えば、機種によって内部の構造は若干違うかとは思いますが

バッテリー交換や画面修理などならやり方はほぼ同じです。

開けてしまえば、修理経験者ならお手の物!

iPod classic – Wikipedia

iPodの紹介

さて、本日お預かりいたしましたのは

こちらiPod classic第5世代となります。

今回はこの梅雨の雨で水没、その後充電が切れてしまったタイミングで起動不良にという内容です。

さて、それでは早速開けていきましょう。

開け方

これから修理する方はまず、メタル製のフレームの爪の位置を確認しておきましょう。

爪が付いているのは、下、左右のみです。(機種によって変化があるかもしれません。)

この爪が本体にかなり強力にはまっているため、ほぼフレームを変形させる勢いになります。

どの修理方法としてもこのようにスパチュラを爪の部分に差し込み

かなり強気で持ち上げる必要があります。

基板等の位置

さて、iPodはこのように表側に基板などがくっついている昔のGooglepixelのようなタイプです。

本体上部のバッテリーやケーブルにさえ気を配れば、基本的に問題ありません。

フレーム分離、コネクターの位置

さて、本体とフレームを分離させるにあたって

コネクターが2本伸びています。

まず、本体右下に一本刺さっているコネクターがあります。

さらに、ハードディスクしたに潜る形で、もう1本コネクターが付いています。

これはロック式のコネクターになっていますので、switchなどの修理をしたことがあれば問題ありません。

さて、この2本を外し、爪をすべて外すことができれば

このような形に分解が可能です。

バッテリー交換ならフレーム側に張り付いていつ物を剥がす形になります。

iPhoneやAndroidに比べると難易度は高い

iPodclassicはフレームが非常に硬いです。

iPhoneやAndroidスマホの修理では経験できない硬さなので

開けることに関してはやや難易度が高いでしょう。

しかし、フレームがゆがむことを除けば、ほぼ基板を痛めるなどの恐れは少ないのかなと思います。

是非挑戦してみてください!

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