【　門真市末広町　よりご来店　】iPhone12mini　突然電源が落ちる？！

さて、徐々に気温も下がり寒くなってきましたね。

そんな気温の変化により、スマホの調子が悪くなってしまうことがあります。

特にバッテリーは要注意です！

突然充電の減りが早くなったり、電源が落ちたりなどの症状は起きていませんか？

バッテリーは気温の変化に弱く、特に今からの気温が急激に下がる時期は劣化の

大きな原因となります。

門真市末広町よりご来店！iPhone12mini　バッテリー交換

さて、本日2件目は門真市末広町よりご来店のiPhone12miniについてです。

突然充電の減りが早くなり、2日前から再起動が頻繁に起きるとのことでした。

では早速バッテリーの状態を確認していきたいと思います。

iPhoneのバッテリー最大容量とは？確認方法と交換時期の目安を徹底解説

今回お預かりしたPhone12miniの最大容量はなんと63％まで低下していました。

3年前に一度バッテリー交換を行っているようですが、かなり劣化しているようです。

では、交換してから3年経ったバッテリーがなぜここまで劣化が進んでしまったのでしょうか。

充電の頻度

まず、普段どのくらいの頻度で充電をしているかをお伺いしました。

すると日中は仕事で車移動しているため、充電しながらマップを使用しているとのことです。

ここで一つ劣化を進めてしまう原因が発覚しました。

それは常に充電しながらスマホを使用しているという点です。

iPhoneのバッテリーはリチウムイオンバッテリーという種類です。

このバッテリーはコンパクトなサイズでありながら、大きな力を持ち充電・放電を

繰り返すことで本体を起動させるというものです。

ここで、充電と放電を同時に繰り返すとどうなると思いますか？

それは充電が一定の数値から変わらず、充電と放電を同時に行うことで大きな負荷が

バッテリーや本体にかかるということです。

スマホの充電は20～80％あれば問題無く使用できます。

なので、充電の減りが早いからといって頻繁に充電したり、充電しながら

使用することはやめましょう。

iOS18.1.1の不具合

さて、次に判明したのが再起動を起こすようになった2日前に

iOSのアップデートを行ったということです。

数日前にリリースされたiOS18.1.1はアップデート後、急激にバッテリーが消耗する

などの不具合が報告されています。

もちろん、バッテリー自体がかなり劣化していたのも原因ではありますが、

ソフトウェアの不具合による可能性もあります。

このようにiOSの不具合は、一度強制再起動をしていただきしばらく様子を見ましょう。

もし、状態が悪くなったり起動しないなどの不具合が起きた場合は

Appleサポートにお問い合わせください。

まとめ

今回の再起動を繰り返す症状はバッテリー交換をすることで改善しました。

しかし、iOSの不具合や普段の使用状況が故障の原因になることもあります。

どうやって対処したらいいのか、修理が必要なのかなどのご相談は是非

スマホスピタル住道オペラパーク店までお問い合わせください。

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