iOS18　すべての機能が使用できるのは限られたモデルのみ？！

iOS18 すべての機能が使用できるのは限られたモデルのみ？！

今秋に正式版がリリース予定の　iOS18。

そんな iOS18　のすべての機能をフルで使用できるのは一部のモデルに

限られることが分かりました。

ではどのモデルでどの機能が使用可能か、皆様にお伝えしたいと思います。

Apple Inteligenc

まずAppleの人工知能（AI）機能「Apple Inteligenc」は、

iPhone15Pro/ProMAX以降のみに限られます。

またこの機能はカスタム絵文字を作れるGenmoji、

画像生成機能のImage Playground、AIライティングツールが含まれます。

アップグレードされたSiri、ChatGPT

こちらの機能もiPhone15Pro/ProMAX以降に限られます。

「メモ」でのリアルタイム音声書き起こし

iOS18では目もないでオーディオセッションを録音すると、

リアルタイムで音声の書き起こしを生成できます。

そしてこの機能を使用するにはiPhone12以降のモデルが必要になります。

ハンズフリーでのドアロック解除

「ホーム」アプリのハンズフリーでの自宅ドアロック解除には、

超広帯域チップを搭載したiPhone11以降のデバイスが必要となります。

アイトラッキング機能

アクセシビリティの新機能で、視線だけでiPhoneを操作できるようにするアイトラッキング。

こちらはiPhone12以降とiPhoneSE（第3世代）で利用することができます。

Apple TV 4Kの「対話を強調」機能

「対話を強調」機能はコンテンツ内の話し声を聞き取りやすくします。

そしてこの機能は機械学習とコンピュテーショナルオーディオを活用しており、

iPhone11以降のモデルが必要となります。

ミュージックの触覚機能

Apple Musicのカタログを聴覚に障害がある方でも楽しめるようにする

ミュージック触覚機能はiPhone12以降で利用できます。

まとめ

では今回お伝えした7つの機能を見ていると、あることに気づきませんか？

そうです、ほとんどがiPhone12以降を使用している方が多いのです。

もちろんiOS18自体は2018年に発売されたiPhoneXS、iPhoneXR以降で

動作するものの、新機能には対応していないことがほとんどです。

なので新機能を使用したい方は、最低でもiPhone12以降を思っているのが

好ましいと言えます。

今秋に正式版リリース　iOS18　お楽しみにしていてください！