【東大阪市古箕輪よりご来店】iPad第8世代　フロントガラス交換

iPad第8世代のフロントガラス交換

本日は東大阪市古箕輪より、iPad第8世代のフロントガラス交換を

ご依頼いただきました。

今の時代、iPadの用途は様々で家庭や職場、学校等で使用される機会が多くなりました。

そんなiPadですが、大きな画面で仕事や勉強に使用しやすいといういい点が

逆に悪い点でもあります。

なぜなら画面が大きいが故に衝撃が加わると割れやすいのです。

そしてiPadはiPhoneに比べてガラスが薄く、一度割れると広がりやすいのが特徴です。

もし、画面が割れてしまっても操作ができるからとそのままにしておくと、

細かい破片がささり怪我をしてしまう可能性もあります。

また、フロントガラスの損傷だけでなく、他の箇所へも影響が及び

症状が悪化してしまう恐れもあります。

修理前の状態

今回お持ち込みいただいたiPad第8世代ですが、かなり酷い状態でした。

こちらが修理前のフロントガラスの状態です。

画像を見ていただくと分かるように、全体的に割れがあります。

そして、一部ガラスが剥がれ中の部品が剝き出しの状態でした。

さらに横からiPadを見ると、フレームがかなり変形していることも確認出来ました。

ですが、ここまで状態が酷くても通常通りタッチ操作が出来ていたため

修理依頼することを後回しにしていたそうです。

では、交換作業を行っていきます。

まずは粉々に割れてしまったフロントガラスを外していく作業からです。

iPadの修理で一番時間がかかる作業が、このフロントガラスを外す工程です。

今回のように特に割れが酷い場合は時間がかかってしまいます。

そして次に、フロントガラスを外せたら液晶を取り外します。

モデルにもよりますが、iPadはガラスと液晶が別々のものが多いです。

ここまで作業を進めると、後は新しいフロントガラスに付け替えます。

iPadのフロントガラス交換は3時間ほどのお預かりです。

もちろんデータは削除せずそのままにしてお返しさせていただきます。

今回はかなり状態が酷くても操作が出来ていましたが、

ほとんどの場合は割れが酷くなるとタッチが効かなくなります。

そして、穴が空いた状態で使用することで液晶に汚れや傷がつく恐れもあります。

出来るだけ故障箇所は早めに修理に依頼しましょう。

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