【東大阪市加納よりご来店】iPhone11 カメラ交換

iPhoneカメラの性能

現在、iPhone11以降のモデルはカメラが2つ搭載されています。

それぞれカメラレンズごとに用途を使い分け、綺麗に撮影が可能となりました。

名称はそれぞれ広角カメラ、超広角カメラと2種類あります。

そしてProシリーズでは望遠カメラも追加され、色んな撮影方法が楽しめます。

今回修理させて頂いたiPhone11でいうと、上から広角カメラ、超広角カメラという

位置関係です。

広角カメラを一つの基準として考えると、

名前通り超広角カメラはかなりの広範囲をとらえることができます。

実はiPhoneのカメラ性能はiPhone6s~14以前モデルと、

14Pro以降のモデルとでは明確に違いがあります。

それはカメラの画素数です。

画像データというのは小さな点（ピクセル）の集合体であり、

画素数とはその点がいくつあるかを表しています。

もちろん、この画素数が高ければ高いほど細かく美しい写真が撮影できます。

そして、特に遠くの被写体を撮影する際に、画素数の違いが明確に出てきます。

iPhone14以前のモデルは画素数が1200万画素なのですが、

14Pro以降のモデルはその4倍の4800画素となっており、

かなりカメラの性能が進化しています。

これからのiPhoneカメラの性能には期待です！

カメラが写らない

本日はiPhone11のバックカメラとインカメラの交換をお預かりしました。

バックカメラとは外側のカメラで、インカメラが内側のカメラです。

今回の故障原因は不明だという事です。

このiPhone11はかなりの年数使用しており、最近突然カメラが写らなくなったとのことです。

特に故障直前に落としたなどの記憶はないとのことでした。

では、交換前に操作確認を行います。

内も外も画像のように真っ暗でした。

そして、ライト（懐中電灯）も使用不可能の状態です。

受付の際、落とした覚えはないとお伺いしました。

しかし、カメラは自然劣化による故障はほとんどありません。

なので、原因としては衝撃や水没、そして基板などの外的要因が加わり故障します。

では早速交換していきます。

作業にかかる時間は約30分と早いです。

もちろんデータもそのままなのでご安心ください。

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