スマホが水没したときの対処法【iPhone6sPlus　ドックコネクター交換】

スマホが水没したときの対処法

スマホをお風呂やトイレなどで水没させると焦りますよね。

そんな水没直後の対処法を今回は4つご紹介させていただきます

1.電源を切る

まず、水没直後にまだ電源が入り操作可能な状態な場合は必ず電源をOFFにしましょう。

なぜなら、内部に水が入っている場合、電源を入れたままにすると基板がショートする可能性があるからです。

水没しても使えるからといって、そのままにしておくと起動不良になる恐れがあります。

2.水没をふき取る

そして、次に必ず水分をふき取ってください。

タオルやキッチンペーパーなどで拭くと本体も傷つきにくいのでオススメです。

また、水分を飛ばそうとスマホを振ってしまう方がいます。

しかし、振ることで基板の奥底まで水が入り込み故障の原因となります。

絶対にやめましょう！

3.SIMカードを抜く

水没したときは、SIMカードやSDカードは抜きとっておきましょう。

なぜなら、水に濡れた状態だとS破損する恐れがあります。

なので、小さな袋などに入れて保管しておきましょう。

4.乾燥

最後は、スマホを乾燥させる方法です。

すぐに修理に出せない場合は、それまでの対処によって直るか直らないか大きく変わってきます。

なので、必ず密閉できる袋に乾燥剤を入れて乾燥させておくのが良いです。

そして、なるべく早く修理に出すことをおすすめいたします。

最後に…

では、最後に今回水没によりイヤホンジャックが故障したiPhone6sPlusを

ご紹介致します。

まずは、こちらの画像をご覧下さい。

ボリューム調整のコントロールセンターを見ていただくと、

イヤホンが刺さっていないにも関わらずイヤホンマークが出ております。

なぜかと言うと、水没により誤反応が起き故障したことが原因となります。

この場合は、ドックコネクター（充電口）交換での対応です。

交換後は元通りになり、お客様にも大変喜んでいただきました。