Appleは2027年までに簡単に取り外し可能なバッテリーの採用を余儀なくされる？【ipad 7世代　フロントガラス交換】

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欧州理事会で、バッテリーおよび廃バッテリーの持続可能性に関する規則を強化する動きがありました。

バッテリーに関する新規制は、バッテリーのライフサイクル全体を規制することにより、循環型経済を促進することを目的としています。これを目指すために、バッテリーは取り外し可能でなければならないとしています。

appleが最も影響を受けるのは、「2027年までに家電製品に組み込まれたポータブルバッテリーはエンドユーザーが取り外し交換できるようにすべき」という項目です。

しかし、取り外し可能となると懸念点があります。それは防水性が失われてしまうかもしれないという事です。

Appleは、ユーザーが自分でバッテリー交換を行うためのセルフ修理プログラムをすでに用意しているとのことです。ですが、決して施工のハードルが低くはありません。さらに、かなり大掛かりなツールキットをAppleからレンタルするか購入しなければなりません。

appleの今後の動向が気になります。

それでは修理速報に入ります。

修理内容

ipad 7世代のフロントガラス交換です。

修理前

では、修理前の状態を確認します。

画面中央付近に大きな傷が入っており、そこを中心にヒビが広がっています。

傷の部分に大きな衝撃が加わったのだと思われます。

実は、iphoneと違いipadはフロントガラスと液晶が別になっています。

今回のような強い衝撃による傷は、中の液晶ごとダメージがある場合も考えられます。

そうなると、フロントガラスを取り外して確認することと別途料金が必要になってしまいますが、今回はフロントガラスのみの交換となりました。

修理後

修理後の写真です。

すっきりと綺麗な状態になりました。