バッテリーの膨張で起動しない12mini

iPhone12mini

こんにちは！スマホスピタル新宿アルタ店です。

今回は、iPhone12miniのバッテリーの交換修理を行いました。

iPhone12miniといえば、2020年に発売されてから、

最近のモデルは画面サイズが大きくなっており、片手で収まらない大きさになっていますが

12miniや13mini等のミニシリーズはサイズ感が丁度良いのか持っている方をよく見かけます。

後は根強い人気のSEシリーズも片手で収まるサイズなので修理件数が多く感じます。

今回はそんな片手で収まる12miniのバッテリー交換修理になります！

【修理前の写真】

こちらは、修理前の写真です。

バッテリ－の膨張が発生してしまっており、画面が外れ、起動も出来ない状態です。

起動ができないので交換が必要ですが、もしこの状態で起動出来てそのまま放置してしまうと、

バッテリーの内部に溜まったガスが何かの拍子で噴き出すと怪我を負う可能性があります。

それでは、これから修理を行っていきます。

【修理後の写真】

こちらが修理後の写真です！

12シリーズ移行、表面のガラスが非常に割れやすく、慎重に作業をする必要があります。

交換後は画面も正常に収まり、動作も問題ありませんでした。

およそ90分ほどで今回の作業は終了しました！

画面を固定している金具（ベゼル）が外れてしまうと画面を元に戻すことが出来なくなってしまいます。

一見、少しだけ膨張しているがまだ使える状態でも、いつ画面を裏側から押し上げて起動できなくなったり

バッテリーが破裂するか分からないのがバッテリー膨張の恐ろしいところです。

内部で起こっている故障は、いつ致命的なエラーを起こすかわかりません。

些細な事でも、何かお気づきの点がございましたら是非ご相談くださいませ！

併せて、iPhoneやiPadはiCloudへバックアップをこまめにとっておくことを強く推奨いたします。

【設定】⇒【自身の名前とアイコン】⇒【iCloud】⇒iCloudバックアップを「オン」にしておけば

ご自身でバックアップを行わなくとも自動でバックアップを取ってくれます！

電話やメールでのお問い合わせも随時受け付けておりますので、