【画面交換修理】AQUOS zero2のデータもそのまま修理可能です！

定番となってきたSHARPのAQUOSシリーズ。

日常的に使う方が増えると、それに伴い増えるのが修理のご相談です。

しかしながら、ほとんどの修理店ではAQUOSの修理を受け付けていないか高価だったりします。

今回はAQUOS zero2の修理依頼とともに、AQUOSの修理がなぜ受け付けていないかなどをご紹介します。

今回修理いたしましたAQUOS zero2の画面交換修理について

一般的な修理店でAQUOSの修理が出来ない理由

では、なぜAQUOSの修理が出来ないのでしょうか。

その理由はずばり、パーツの流通が薄い為です。

AQUOSシリーズは日本国内でしか販売をされていない為、修理パーツの需要も基本的には国内のみになります。

ほとんどの修理用パーツは海外で生産をされているため、需要のないパーツは作られません。

そのため、パーツの流通が発生しないわけです。

一般的な修理店でAQUOSの修理ができない理由は修理に使用するパーツが入手できないから、というわけですね。

では、何故スマホスピタルではAQUOSの修理ができるのでしょうか？

スマホスピタルでは独自の流通ルートを確保

スマホスピタルでは独自の流通ルートを持っています。

AQUOSのRシリーズやsenseシリーズでは、新品取り外し品の画面をご用意しています。

その名の通り、新品の端末から取り外されたパネルのため純正品とほぼ変わらない扱いとなります。

新品パーツに比べると修理価格は高くなってしまうものの、買い替えよりもお得に修理が可能です。

また、Zeroシリーズでは純正同等品のパーツをご用意しております。

コチラは、通常の修理と同様でかなりお得な修理が可能です。

修理パーツが入手できない状態でも修理方法はあります。

それは本体移植です。

別の本体から使えるパーツを移植したり、基板を乗せ換える作業で修理をすることが可能です。

なので、他店で断られてしまった、機種でもスマホスピタルまでご相談いただければと思います。

修理風景をご紹介

今回は画面修理でお預かりしたAQUOS zero2の画面交換修理の風景をご紹介します。

地面に落としてしまってから映らなくなってしまったとの事。

画面が映らなければテータの取り出しも出来ないので一大事です。

お客様もショップに相談されたそうですが、データがなくなってしまうこと、修理に時間がかかってしまうことがあり、当店までご相談いただきました。

AQUOS zero2は背面から分解を行います。

背面を分解する際に、強力な粘着テープで固定されているので注意が必要です。

内部カバープレートを取り外します。

その後バッテリー等を取り外したうえで、画面をフレームから剥がします。

新しい画面を取り付けたら、タッチや映りが問題ないか動作チェックを行います。

動作チェックで問題が無ければ、組み上げを行ってお返しとなります。

今回は画面割れでお持ち込みいただきましたが、各種修理メニューにも対応しております。

他店では対応不可と断られた機種でもスマホスピタルでしたら、お力になれるかもしれません。

諦める前に是非ともご相談ください。

2024.03.30