PS4コントローラーの内部クリーニング

PS4コントローラーのメンテナンス清掃を致しました！ずいぶん長く使われてるみたいですが、ずっと使われており清掃なども一度もしていないコントローラーとの事、ですが愛着のあるゲームパッドなのできれいになるならとご相談をいただきました。

PS4パッド（コントローラー）のメンテナンス

ボタン類も若干効きが悪いみたいですが、その辺も踏まえてメンテナンス清掃をしていきます！

コントローラーの溝を清掃していきまして手垢などの汚れを綺麗に落としていきます！特に左右のグリップ部分やLRトリガー部分が良く溜まる傾向にあります。

汚れを取り除いたら背面のネジを４つ取り除いて左右の溝からマイナスドライバーでゆっくり開けていきます。ここは特に力を入れてしまうと、壊れてしまうので注意が必要です。

PS4パッド（コントローラー）を分解して内部を確認

コントローラーの上下部分をそれぞれ分解していくとコントローラーの下部分と上部分に分かれて、取り除いていきます。タッチパッドの内部やアナログスティックが見えてるようになりその部分のホコリを取り除いていきます。

密閉されているのでホコリなどの混入はそんなにないんじゃない？と思われるかもしれませんが、思ってる以上に隙間から入り込んでいるんです。

PS4パッド（コントローラー）の各種ボタン清掃

青いシートのようなものが全体を覆っているのがお分かりいただけるかと思います、この部分がボタンを押したときのセンサーのような役割を果たします、ここが汚れていたり、異物が付着していると正しく操作が入力されなくなったりする原因となるので
ここもきれいに清掃を行います。

PS4 パッド（コントローラー）のアナログスティック清掃

一番使用するボタンではないでしょうか、グルグルと操作が可能なアナログスティック回りの清掃です、Switchのジョイコンもご相談が多いのはここになります。上に載っている黒い部分はとり外しが出来るので清掃は外側、内側までしっかりと行います。

ちなみにこのアナログスティック交換には、はんだ付けが必要になる修理ですのでもし修理をご依頼の場合は少しお時間が掛かります。

PS4パッド（コントローラー）のその他内部もクリーニング

今回は、メンテナンス清掃なので特に交換はしておりませんが汚れてる部分を清掃して元通りに直して終了となります。

まとめ

写真で見ると少し分かりづらい部分もありますが実物内部はホコリや髪の毛などが混入している事が多く、それが原因で操作に支障をきたしている事がほとんどです。
今回はゲームパッドでしたがプレイステーション本体も同様にホコリが溜まっている事が多く、熱がこもってしまい起動が出来ないなどの症状も内部クリーニングで改善できる可能性がございます。

プレイステーションの本体や今回の様なパッド（コントローラー）のトラブルはお気軽にスマホスピタルへご相談ください。