iPhone4Sの背面パネル浮きはバッテリー交換で改善されます！

本日は有楽町からお越しのお客様からiPhone4sの修理依頼をいただきました。

iPhone4sですが、非常にコンパクトなため、新しいiPhoneに機種変更をされた後も音楽再生用などといった用途で使用されている方が多い機種になります！

今回お預かりしたiPhone4sの症状ですが、背面パネルが浮いて隙間ができてしまっているというものです。

これはバッテリーの膨張が原因で起こってしまっており、放置しておくと内部にホコリや水分が入ってしまったり、背面のパネルが割れてしまったりします。

それでは修理を行っていきましょう！

まず初めに充電口の横にある星ネジを外していきます。ここはほとんどのiPhoneで共通ですね。

次に背面パネルを取り外します。5以降のiPhoneは画面側から分解を行いますが4sは背面側から分解を行っていきます。

スライドさせるように背面パネルを外していきますが、バッテリーの膨張で曲がっている部分もあるので力をかけすぎないよう注意しましょう！

背面パネルを取りはずしたら後はバッテリーのコネクタに付いているネジを外しバッテリーを取り除くだけです！

新しいバッテリーを取り付けたら背面パネルを戻す前に電源を入れ、動作確認を行いましょう！

動作確認が出来たら背面パネルを取り付け、星ネジを絞めたら作業完了です！

バッテリーを新しいものに交換したことで背面パネルの浮き上がりもなくなり、隙間はしっかりと塞がりました！

これで安心して使用することができますね！！

最近は7や8以降の修理が多くなってきてますが、古いモデルのiPhoneもまだまだバッテリー交換を受け付けています！

4や4sになるとバッテリーの取り寄せが必要になる場合もありますので事前にお問い合わせください！