リンゴのマークが点滅？実はそれかなりやばいかも！iPhone11Pro イヤスピーカー修理

電源を入れる際に画面中央に表示されるリンゴのマークが点滅して一切起動しない故障があります。

リンゴループと呼ばれる症状なのですがこの症状実はかなり怖いものになります。

iPhone リンゴループ修理

故障の原因

リンゴループになる原因はいつくかあるのですがiPhoneX以降で一番多いのが今回の故障「イヤースピーカー」の故障です。

次に多いのは「データの破損」です。

データの破損はデータ容量がいっぱいだったりiOSのアップデートを途中で強制停止するなどによりデータが破損することによっておきます。

バッテリーの故障でもこの症状は起きます。

バッテリーが劣化して起動まで持っていけない状態になってしまうとこの状態にあります。

さらに充電口の故障でもこの状態になります。

といろいろと原因が考えられるのでなかなかお電話口でこれだろうというのをお伝えが難しいのでまずは一度お持ち込みいただければと思います。

イヤースピーカーはなぜ壊れる？

一番多いこのイヤースピーカーの故障の原因ですが経年劣化や衝撃で壊れることもあるのですがダントツで多い原因が「水」です。

イヤースピーカーは水に弱いのですが聞いてみるとみなさん水に濡らしたことはないとおっしゃいます。

その後に浴室で使っていませんか？と聞くと結構な確率でギクリとした顔になるのがなんとも可笑しいです。

お風呂に入りながら使っている、その際に防水のケースに入れていない方は水に濡らしたことがないとは絶対言えませんよ。

そういった情報も修理のために必要なのでかならず浴室で使っている場合は申告しましょう。

イヤスピーカー修理の注意点

今回イヤスピーカーの交換で無事起動するようになりデータのバックアップもとれたのですがこの修理一つだけ注意点がございます。

実はイヤスピーカーがFaceIDの機能に紐づいているので交換するとFaceIDが使えなくなります。

この機能を保持したままイヤスピーカーの修理をしたいならAppleでしか直せないのですが水濡れした端末をAppleは基本修理してくれないのでユーザーはすごく困るんですよね

もちろんメーカーとしては当たり前の対応で精密機器のメーカーなら普通なことなのでAppleは何も間違ってはいませんのであしからず。

リンゴループの最終手段

このリンゴループなのですが色々試しても結局だめな場合がございます。

そんなときの原因は基板です。

実は今までこのリンゴループ故障の原因が基板だった場合修理できない状態だったのですが最近になって修理対応できるようになりました。

復旧率もかなり上がっておりますのでぜひどうしても直したい！という場合はお持ちください。

東京渋谷区ハチ公口からすぐのアイフォン修理はここスマホスピタル渋谷でした！

小野