スマホのバッテリー持ちが悪くなってきた。そろそろ寿命？Galaxy S10+ (SCV42)のバッテリー交換修理。

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今回の修理はGalaxyです。

今回修理にお持ち込み頂いたのは、Galaxy S10+ です。

近頃バッテリーのもちが悪く、一日に数回充電を行っているとのことでした。

Galaxy S10+は2019年夏発売のモデル。

そろそろバッテリーが劣化していてもおかしくない時期ですので、早速バッテリー交換を行いましょう。

分解開始です。

Galaxy S10+は、背面から分解を始めます。

まずは背面パネルの取り外しから。

背面パネルは粘着テープにより本体に強力に貼り付けられています。

そのためヒートガンで温めて粘着を弱めながら、慎重に剥がしていきます。

バックパネルはガラス製のため、無理に外そうとすると割れてしまうので注意しましょう。

バックパネルが取り外せたら、次はプラスチックの基盤カバー。

こちらはねじ止めされているので、全て取り外すと簡単に持ち上がります。

そしていよいよバッテリー。

このバッテリーもバックパネルと同じく、本体に強力に接着されています。

他のパーツを傷つけてしまわないように丁寧に取り外しましょう。

古いバッテリーが取り外せたら、同じ場所に新たなバッテリーを取り付けます。

あとは取り外したパーツを全て元に戻し、修理完了です。

背面パネルはしっかりと接着するのを忘れずに。

バッテリーの劣化は避けられません。定期的に交換しましょう。

スマートフォンなどに使われているリチウムイオンバッテリーは、使い方にもよりますがおよそ2年ほどで交換するとよいと言われています。

バッテリーが劣化してくると、充電のもちが悪くなってしまったり、バッテリーが膨張して画面や背面パネルを持ち上げてしまうこともあります。

定期的にバッテリーを交換して、快適にスマホを利用しましょう。

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SO