音はなるけれど画面が真っ暗。その症状、ほとんどが液晶画面の故障です。iPad mini4の画面交換修理。

そのサイズからか、意外と落としてしまう人や踏みつけてしまう人の多いiPad。

当店にもその際のガラス割れで修理に持ち込まれるものが多くあります。

ですが稀に、外のガラスは割れていないけれど液晶の表示に不調のあるものが持ち込まれます。

液晶は結構脆いもので、外のガラスは落下の衝撃に耐えたけれども、中の液晶がその衝撃に耐え切れなかったと言うケースです。

液晶の故障には様々なパターンがあります。

縦線のようなものが表示される、色がおかしくなる、表示がブレるといったものから、表示が固まって動かなくなる、画面がまったく映らなくなるといったものまで多種多様です。

特に厄介なのが画面が全く映らなくなってしまっているパターンで、ぱっと見では液晶の故障かどうか判別することが難しいです。

画面が映っていないだけなのか、そもそも電源が入らなくなってしまっているのか分かりにくいのです。

そんなときに判別する基準がいくつかあります。

一つは音。

設定にもよりますが、充電器を差し込んだ際に音が鳴るようであれば液晶故障の可能性が高いです。

もう一つはPCに接続してみるということ。

PCがiPadを認識できていれば、電源は入っているということがわかります。

スマホスピタル渋谷では、液晶故障以外にも様々なiPadの修理を受け付けています。

郵送でも修理を受け付けていますので、お忙しくてご来店の難しい方もぜひご利用下さい。

豊島区で修理をご希望の方は、池袋駅から徒歩30秒のスマホスピタル池袋もございます。

ガラスが割れていなくても、液晶が破損する可能性は十分あります。

今回の修理は、iPadです。

落としてしまったそうで、それから画面が真っ暗なまま。

充電時に音がなっているため、液晶故障の可能性が高そうです。

慎重に分解し、画面を交換してみると……

しっかりと画面が表示されるようになりました。

SO