iPadの画面が剥がれてきてしまった。原因の多くはバッテリーの膨張です。iPad4のバッテリー交換修理。

先日、最新機種のiPhone13miniやiPhone13promaxなどのiPhoneと同時期に新型のiPadやiPadminiが発売されましたね。

iPadは今回で第9世代となり、長く愛される人気のシリーズです。

そんなiPadを長く使い続けているという方も多いと思いますが、そうなると心配なのはバッテリーの劣化です。

iPhoneやiPadに使われているリチウムイオン電池は、一般的に寿命が2〜3年と言われていて、長く使い続ければ使い続けるほど劣化して充電の持ちが悪くなっていきます。

また、それに伴ってバッテリーが膨張してくることもあり、ひどくなると画面の接着が剥がれて浮き上がってしまうことも。

そうなってしまうと、隙間から水やゴミが侵入しやすくなり故障の原因となってしまう可能性があります。

バッテリーの膨張に気付いたら、早めのバッテリー交換を検討しましょう。

リチウムイオンバッテリーは大体2年ほどで交換するのが良いと言われています

今回の修理はiPad4です。

バッテリー膨張によって、画面が浮き上がっています。

分解して中を確かめてみると、バッテリーがかなり大きく膨らんでしまっていました。

膨張したバッテリーを新しいものと交換し、しっかりと接着して修理完了です。

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SO