【iPhone修理】いつの間にかバッテリーが膨張して剥がれかけている

iPhoneの修理事例をご紹介していきます！

今回はバッテリー膨張に関する修理のご相談です！

相談機種はiPhone 6。

発売から6年目に突入したこのiPhone 6ですが、現在も現役で使われている方もいらっしゃいますしサブ携帯としてだったりWi-Fiにつないでお子さん用にご自宅で使われている方も多くいらっしゃるようです。

今回のお客様も買い替えて使わなくなったものを小さいお子さんが使っていたようですが、知らぬ間にバッテリーが膨張していてiPhoneが画面が剥がれかけていたというのです。

実際に店頭にお持ちいただいて確認しましたが、確かにパンパンという印象・・・苦笑

持ち込み時の写真がこちら。

かなり膨らんでいてディスプレイが剥がれそうです。

右側から見ても、

このように隙間が出来ています。

iPhoneのバッテリーは画面側から見て左側に配置されているのでバッテリーが膨張するとまず左側から隙間が出来始めます。

右側に隙間が出来るのは相当大きくバッテリーが膨張しない限り起こらないので今回はかなり重度のバッテリー膨張だと言えますね。

それでも、今回のiPhoneは機能面は問題なく使用できているという事で、膨張したバッテリーを新しいバッテリーに交換することで問題なく使い続けられます！

という事でお預かりしてバッテリー交換を行っております！

その結果・・・

あれだけ肥大して剥がれかけていたiPhoneですがすっきりとしました！

反対側も・・・

もちろん隙間なくきれいに収まっています！

バッテリー膨張は実はかなり危険な故障で、落としたり何かの拍子に膨張したバッテリーに穴が開いたりすると発火する恐れがあります。

取扱いには十分な注意が必要ですので、くれぐれもご自身で分解したりしないで下さい。

バッテリー膨張の時は、専門家であるスマホスピタル大丸札幌店までお持ちいただければと思います。